ムン・ジュンフィ君との恋。

私はいつだってこうだから... ページ1

＊




NY「あ、来た！」



NY「A〜〜」



NY「遅いーーーーーっ」






『ごめんナユン____朝起きれなくって。』




NY「髪ぼさぼさ！あ、電車出ちゃう!!」








゛ドア閉まります。゛







「「待ってーッ」」









『はぁ 間にあった。』




NY「何とか間にあったけど焦ったよーッ」



『ごめんね 昨日夜ふかししちゃって....』



NY「夜ふかしぃ_______？」









『これ読んでたら』



『聞いてくれる？ナユン』



NY「うん？」






『私の人生のバイブルマンガ！』


『゛きらめく恋゛の最新巻！』


『昨日発売されたの!!』





NY「持ってきたの?!今から学校だちゅーに」




『うん！』


『もう何回も読んだけど家に置いて来るなんて出来なかった!!』



NY「...へぇ(昨日発売されたのに？そりゃあ寝坊するわ…)」








『この14巻はね』


『宇宙から来た ゛星さま゛が改めて地球に居る主人公に愛を告白する巻だったの......！(感動が止まらなくて...！)』



NY「゛星さま゛このマンガのヒーローね」








『(地球は星さまが守ってるの)』



NY「(泣いてる...？？)」


NY「Aー戻ってきて〜〜」









＿＿ 分かっています



＿＿＿＿＿自分でもやばいこと







キム・A高一



目を開ければ


あふれる青春





きらめきが広がっているはず＿＿





それでも私は


自分の世界より


いつだって





まんがの世界が好きです。








NY「も〜〜‪〜私は心配だよほっとけないよAのことが！」



『大丈夫だよナユン。』


『私ちゃんと分かってるから』


『星さまはまんがの中の人だってこと！』




NY「んー･･･って」






NY「ちょ･･･とそこ」








NY「地面ナイよ･･･ッ」







『え？』








そう分かってる



NY「Aｰｰｰｰｰｰｰｰｰ!」



私の世界に









ヒーローなんか





いない








NY「わｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ!」









＊

こんなことあるんだ。→

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