起動01 ページ1
A:「はぁ……。最近みんなの会話に全然ついていけないなー。」
「ボカロって何なんだよ…。まぁ多分動画を調べればでてくるだろ。
ー帰宅ー
A:「たっだいま〜。」
(母):「おかえりなさい。今日は学校で何があったの？」
［階段をかけ上がる］ドタドタドタっ
(母):「な、何があったのかしら？」
ー自室ー
A:「ふぅ……。危なかった。」
A:「えーっと…パソコンっでっと…。」
[初音ミク 動画][検索]
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
検索結果19,432,546件
初音ミクの動画 ーニコニコ動画ー
A:「あ、あったあった。これがみんなの話していた[初音ミク]ってヤツか…。」
A:「……。結構色んな動画があるんだな…。」
A:「………。僕も作ってみようかなぁ…。」
[MMD ダウンロード][検索]
A:「あったあった。これをダウンロードっと。」
[ダウンロード][■■■■]
[ダウンロードが完了しました]
A:「よしッ! ダウンロード完了!! これで初音ミクを作れるぞ！」
A:「えーっと……。○○して、××してっと……。」
ー10分後ー
A:「ふぅ……。なんとか出来た。僕だけの[初音ミク]が………。」
A:「おーーい、ミク。おはよう。起きてよ。」
(???):「…………。……マス…タ……。」
A:「まだ寝ぼけてるのか？おい、ミク。起きてよ。」
ゆさゆさ ゆさゆさ
(ミク):「! おはようございます、マスター☆」
A:「うん、おはようミク。」
(ミク):「マスターの名前をミクに教えてください。」
A:「うん、僕の名前はAだよ。」
(ミク):「Aですか？ はい!ありがとうございます、マスター☆」
A:「ところで僕は何をすればいいの?」
(ミク):「マスター。早速ミクの歌を作ってください。」
A:「えーっと……。どう…やって?」
(ミク):「マスター、ピアノとか楽器ってあります？」
A:「う、うん…。エレクトーンならあるけど。」
(ミク):「マスター、そのエレクトーンはどこにあるんですか？」
A:「え、えっと…こっち。」
ー2分後ー
(ミク):「これがマスターの使っていたエレクトーンですか…。」
A:「うん、いいけど今は夜だから明日でいいかな？」
(ミク):「マスターがそう言うなら…。明日でもいいですよ☆」
A:「うん。じゃあもう遅いからおやすみ。」
(ミク):「はい。マスターもおやすみなさい。」
……zzzZ
続く
お気に入り登録で更新チェックしよう!
最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：シレアカラス | 作成日時：2014年2月8日 22時
