本当に好きな人と付き合える可能性なんてないんだよ

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(さっきの続きです)




樹「…そっか！俺も支えていくからさ、頑張ろうな！今が頑張り時だし！」
京「うん！」

よかった。うまく騙せたみたいで。

ミュージカルの経験を生かせたんだよね。きっと。


そのあとも、二人で談笑してて。

それは突然で。





樹「きょも、つきあって？」



京「へ？え？い、いきなり？」


樹「あ、ごめん…きょもの顔みてたら、言いたくなっちゃって」
「ごめん。忘れて良いよ」
「混乱させてごめんね？」


いきなりすぎて、全然頭がついてってない。

けど、要するに俺は今樹にこくられた…んだよね？
ってぇぇぇぇぇぇぇぇええええええ！

どうしよ…俺は北斗が好きだし…

けど、ちょっと待てよ？

どうせ、北斗は俺のことが嫌いで、付き合うなんて出来ない。それに、樹はかっこいいし、ラップうまいし、メンバーとしては大好きだし。


悲しむ顔、みたくないし。


俺が樹と付き合っちゃえば、良いんじゃない？


そしたら、北斗のことも諦められるかもしんないし。

うん！我ながら名案！


京「いいよ！」



樹「へ！？」


京「なんでそんな驚いてんの笑笑」


樹「だって良いって言われるなんて全然思ってなかったんだもん」


京「そう？まぁ、とりあえずよろしくね！」


樹「あ、う、うん。よろしくね？」



これでよかった。こうすれば、だれも傷つかないし。

忘れられがちだけど、一番歴が長い先輩は俺なんだから、もっとしっかりしないとだし！


よし、頑張ろ！





はい。作者です！出てきすぎですね。

自分でも思ってますもん。ほんと。

けど、今日は1つだけ！お伝えしたいことがあって！

それは…

お気に入り25人、ありがとうございます！

いや、ビックリです！昨日の夕方に作ったのにここまでなんて…！


こんな駄作にほんとにありがとうございます！

あと、コメントをくださったみるくさんと加恋さんも本当にありがとうございます！通知が来たときがちでアンチコメントだと思ってたんで、見た瞬間安堵と喜びで発狂しかけました！


これからも頑張っていくので、どうぞ！よろしくおねがいします！

ごめんなさい！→←…

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