【ダイヤのA】愛されMG！ (ページ9)

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Aside

「…ろ！………きろ！……A！起きろ！」

朝だ。
重たい瞼を開けると窓から日差しが差し込んでいた。

隣で寝てた一也くんを確認するといない

主父「一也は下にいるぞ」

『はや…』

主父「着替えて下に来い。朝ごはん食べて出かけるぞ」

『はーい』

って，どこに行くんだろう。
今日は普通に保育園だったよね？

パジャマから私服に着替え、下に行くとご飯を食べ終えた一也くんがいた。

御幸「おはよ」

『おはよー』

私も椅子に座りご飯を済ませ出かける準備をして
3人で車に乗って家を出た。

車内には最近流行りの曲が流れていて
気分がワクワクしてた。

『お父さん、どこ行くの？』

主父「どこだろうな」

顔色一つ変えず答えた

それから一言を喋らずに着いた先は病院だった

病院は身体が悪い人がいく所だ。

熱があったり、お腹が痛かったら，骨が折れてたり。

一也くん体調悪いのかな
まぁ，昨日から元気ないから念のために連れてきたのかな。

院内に入ると病院独特の匂いが鼻を刺激する

大きい病院は初めてで少しドキドキした

エレベーターに乗って上階の方まで上がり
エレベーターから出ると一也くんのお父さんがいた

御幸「お父さん…」

一也は昨日のことを思い出したのか眉を下げていた

御父「一也ごめんな」

おじさんは一也の頭を撫でていた

御父「じゃぁ行こっか。

母さんの所に」