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てつやside
じゃんけんに負けて動画の撮影で必要な物の買い出しに行くことになり
本当はワシ、1人だったけどりょうが「しょうがないから、着いていくかぁ〜」と言って、着いてきてくれた。
さすがイケメン。やることが違う。
お店について、りょうは足が長いからスタスタと前を歩いて、ワシがゆっくり歩いていると後ろからドンッと鈍い音がして振り返ると
ちっちゃい、可愛い女の子が尻餅をついていた。
「いてて...」
お尻を擦りながら、立ち上がろうとしていたから、手を差し伸べてみた。ワシ、イケメンじゃない?
て「大丈夫?」
「大丈夫です。すみません」と謝り、手をとってくれて、引っ張っると、スクッと立ち上がらせれた。
軽っ。食べてんの?この子?てくらい。
「すみません。キョロキョロしてて周りを見てませんでした。」
その子は身長が低く、わしを上目遣いで見上げるように謝ってきて、可愛いなぁ〜とニヤニヤしていたら、後ろからりょうに、チョップをされた。
「大丈夫!ちゃんと、前向いてある「おいっ!!
「い"で"っ"」
「てつや!また女の子をナンパして...」
て「してない!!!ただぶつかって、助けただけだ!わしは何としとらん!」
「え?そうなの?」
て「まじ!」
「君、大丈夫?この変態に何もされてない?」
_____パッと女の子の顔を見るとりょうのことをガン見している。やっぱりイケメンだから惹かれるかぁ〜。
て「この子、すごいガン見してみるよ笑だからイケメンは困るんだ」
「ねーそれいじめ...おーい大丈夫?」
りょうは女の子の顔を覗き込んで、ハッとなっていった。
「大丈夫です。すみません。」
「よかった」
別にりょうに見とれてガン見してたわけではなさそう。
て「じゃぁ、可愛いお嬢さん今からお茶でもどうですか?」
「こら。なんでそうなる」
りょうはワシを、チョップし「ごめんね、またね」と言われて、連行された。
り「さっきの子可愛かったね」
て「うん。すごい可愛かった。普通にああいう子好み笑」
り「外見だけで見すぎ笑」
て「だって可愛いから仕方ないじゃ〜ん、あーあ、また会えるといいな〜」
それが、また会えるとは思ってもいなかった。
毎日会うことになるなんてね。
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トシちゃん(プロフ) - ちなみさん» ありがとうございます!!!!!頑張りますっ(_ _*) (2018年11月13日 7時) (レス) id: bb075df335 (このIDを非表示/違反報告)
ちなみ - 何時も楽しみにしてます!これからも頑張ってくださいね!! (2018年11月10日 0時) (レス) id: 50d1cd34d7 (このIDを非表示/違反報告)
トシちゃん(プロフ) - 優さん» わわわ!!!ありがとうございますヽ(;▽;)ノ頑張りすっ!!!! (2018年10月31日 0時) (レス) id: bb075df335 (このIDを非表示/違反報告)
優 - めちゃくちゃ好みの作品です!更新頑張って下さい!応援してます! (2018年10月31日 0時) (レス) id: b364b26750 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:トシちゃん | 作成日時:2018年10月30日 23時