バイオリン少女に恋をした。【東海オンエア】

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Aside


ブーブーと鳴り響くケータイ。

「もしもし…」


寝起きでガラガラ声…。


「おはよ！もしかして寝てた？」


この声は叔父さんだ。
多分、この前のバディの話かな？

それしかないか…


「うん。今起きた。」

高岡「おそようだね笑昨日は楽しかった？」


「お陰様ですごく楽しかったよ。ありがとう。」


高岡「いいえ！それよりさ！この前のバディの事なんだけど…」


「もうちょっと待っててくれる？明日、また電話していい？」


高岡「うん、大丈夫だよ。無理はしないでね！やりたくないならやらないんでいいんだよ！」


「うん、ありがとう。じゃぁ、また明日ね！」

プツッと電話を切ったと同時に布団に潜った。


正直、悩んでる。バディしていいいなとは思ったけど…私じゃダメな気がする。何も出来ない。


「はぁ…」

ため息をついて、両手で頬をパチンと叩いた


よし！悩んでも仕方ないからバイオリン引きに行こう！


今日はどこに行こうかな。


公園とかいいなぁ〜。
都会って大きい公園があるイメージ笑

お散歩がてらに探検しよう！


歩くのでスニーカーを履いてバイオリン片手に外に出た。


「今日も暑い!!!!!」



周りを見渡しながら、歩き出して40分。
大きい公園があった。


夏休み中だから、子供が多い。


それを気にせずベンチに座り、バイオリンを弾き始める。



すると、知らないうちにゾロゾロと子供が集まっていた……

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