百話 ページ10
土「お前……なんで!?」
A「いやー、本買いに行こうと思って着いてみたんだけど、
あれ先着30名様限定だったらしいわ……
それで買えなかったからここへ来た」
それと……
A「主役は遅れて登場ってよく言うじゃん?それをしたかったんだよ…….」
それを聞いた銀時は
銀「主役ってお前…『銀魂』の主役俺だぞ!なに主役面してんだ!」
A「確かに、『銀魂』の主人公は坂田だけど、この小説だと俺が主人公だからな」
そのやりとりを見ていた新八は、思わず笑顔になる。
A「ようやく笑顔になったな……落ち着いてやれば大丈夫」
そして、俺は九兵衛に聞く。
A「って事で、俺が入れば7対7になるから公平になる。
それでいいだろ?」
しかし、それを聞いた九兵衛以外の五人は猛反対した。
特に東城が。
東「何勝手にきめているんですか!!絶対に認め」
九「分かった、いいだろう」
しかし、九兵衛が遮って認めた。
様子がおかしかったのか東城は九兵衛の顔を見た所、少しだけ震えているように見えた。
他の四人も渋々納得し、Aを7人目のメンバーとして認めた。
A「あれ?そういばあと一人は?」
俺は、あと一人足りない事に気づいたので言った。
九「先に宣言しておこう。僕とこの柳生四天王、この5人の中に大将はいない。もう1人と我等の大将は、既にこの屋敷のどこかにいる。我々を相手にせずそいつを探して倒せば勝てるぞ」
銀「なにを……」
東「あっと、君等は教える必要はないですよ。精々僕等にバレないよう気を配ってください。どのみち私達はあなた方の皿を全て割るつもりなので、大将が誰でも関係ありませんから」
へぇ………
銀「あんだとォォ、コルァァァ!!」
東「それでは勝負開始は20分後」
近「うるせー、10分で始めてやるよ!!」
東「しっかり準備しておいてください」
神「するかァ、ぶっつけでいくわボケェ!!」
余裕宣言を聞いた皆んなはキレてた。
特に坂田と近藤さんと神楽ちゃんは、ブチギレてた。
去り際に、福島という人物が俺の方を見て嘲笑うような表情をしていた。
こればかりは正直俺も、ブチ切れそうだわ……
83人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あしゅ - 続きが気になります……!これからも無理のない範囲で頑張ってください!応援してます! (11月25日 0時) (レス) id: d6b5e366a4 (このIDを非表示/違反報告)
ななみ(プロフ) - 私も台本書きが気になりました...。 (11月20日 12時) (レス) id: b9dbee0f0f (このIDを非表示/違反報告)
きゃねこ@FGO垢(プロフ) - 台本書きで読みにくかったです。 (11月19日 12時) (レス) @page24 id: b9dbee0f0f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Metal | 作成日時:2023年9月21日 8時