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百二十二話 ページ37

ピロン🎵


携帯が鳴った。



A「総悟からだ。一体なんだろう?」



携帯を開いてみてみると……



『Aさん、今すぐファミレスに来てくだせぇ。

姉上が呼んでいます』



…………え?




今から来いって事?今見廻り中だよ。サボるわけにはいかない。




お断りのメールを送ろうと返信ボタンを押そうとした所、今度は近藤さんからメールが来た。




『A!今見廻り中だが、今日はもう上がっていいぞ!

ミツバさんとゆっくり話すといい』



総悟め……いつのまに近藤さんに言ったんだ。




まあ、あがってもいいと言われたので、俺は途中で見廻りを切り上げ、指定されたファミレスに向かう。


__________________________________

















沖「姉上!こちら僕の大先輩の真田Aさんです!!」



大先輩って……一応先輩だけど、入隊歴だと俺が一番下だからね。






A「どうも、真田Aです。また会いましたね。ミツバさん」


総「Aさんは、21なんですぜ、姉上」


ミ「あら、もっと歳が高そうに見えたけど、3歳差だったのね。

歳が少し近くて嬉しいわ」



なんか、喜んでくれてる。






それより……











A「……………なんでお前もいんの?坂田」



銀「悪いかよいちゃ…….おたくの総一郎君に無理やり呼ばれていきなり大親友ですって言われたよ」

A「総悟な、坂田」



つまり俺と同じ理由って事か。




ミ「あの、Aさん」

A「はい、なんでしょうか?」


ミ「辛いものは、お好きですか?」



え?辛いもの?




A「まぁ、多少は…」


銀「ばっっっ……おまっ、」




ん?なんだよいきなり



ミツバさんは店員さんに、パフェを注文し、しばらく待っているとパフェが来た。



ミツバさんは懐からタバスコを取り出し、パフェにたっぷりとかけた。


A「タバスコ……ですか」

ミ「私が病気の時にはこれを食べて元気を出していたの。Aさんに馳走したいなって」








うん…………食べるんだけど、一個だけ突っ込んでいいかな?




なんで甘い物に辛い物かけるの?


普通ピザとかグラタンにかなるんじゃない。




まあ、せっかく用意してくれんだ。断る訳にはいかない。





俺はタバスコパフェを食べた。

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あしゅ - 続きが気になります……!これからも無理のない範囲で頑張ってください!応援してます! (11月25日 0時) (レス) id: d6b5e366a4 (このIDを非表示/違反報告)
ななみ(プロフ) - 私も台本書きが気になりました...。 (11月20日 12時) (レス) id: b9dbee0f0f (このIDを非表示/違反報告)
きゃねこ@FGO垢(プロフ) - 台本書きで読みにくかったです。 (11月19日 12時) (レス) @page24 id: b9dbee0f0f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Metal | 作成日時:2023年9月21日 8時

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