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百十八話 真選組にいる理由 ページ30

※オリジナルストーリーです。

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神「あ!!Aネ!!」


新「Aさんだ!」


俺は見廻りの途中、志村君と神楽ちゃんと出会った。


A「やぁ、志村君に神楽ちゃん。

買い物の帰りかい?」


荷物を見る限り、恐らくスーパーに行ったんだろう。

両手が塞がるぐらいの量だった。


A「神楽ちゃん、その袋持つよ」


俺は、神楽ちゃんから袋を一つ持ち目的地まで手伝うことにした。














A「あ、志村君の家なんだ」




どうやら目的地は志村君の家だったようだ。




妙「お帰り、新ちゃん神楽ちゃん。
あら?Aさん、今日はどうしたんですか?見廻り?」

A「見廻りの途中で会ったから手伝おうと思ってここまできました。失礼でしたか?」


妙「いえ、本当に助かります。ありがとうございます」


見廻りに戻ろうとしたが、お茶でもどうぞと言われたのでありがたく飲むことにした。




お茶を飲みながら、しばらく談笑していると




妙「そういえば、Aさんはどうして真選組に入ったんですか?」


神「確かに、私も気になってたヨ。

なんで税金ドロボーの所にいるアルか?」


新「確かに、Aさんだったら、入国管理局とかでも良かったんじゃ」










まあ、そろそろ聞かれる事は分かってたけどいざ急に聞かれるとちょっと緊張するな






A「実はね、俺強制入隊なんだ。別に入りたくて入った訳じゃないから」


それを聞いた三人は驚いていた。



まあ、そら驚くわな。




A「そんな顔しないで、でも真選組と出会わなければ今の俺がいないよ。

入隊された事が別に嫌でもないからね。


それと











"ある人"と約束したんです」





新「ある人?」


A「俺がまだ入りたての時に、「この侍の国を護ってほしい」と約束したんだ。
だから約束を果たすために今の俺がいる」


そしてしばらく時間が経ち



A「すみません、そろそろ帰らないと怒られるので。

お茶ごちそうさまでした」




そう言って俺は志村君の家を後にした。

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あしゅ - 続きが気になります……!これからも無理のない範囲で頑張ってください!応援してます! (11月25日 0時) (レス) id: d6b5e366a4 (このIDを非表示/違反報告)
ななみ(プロフ) - 私も台本書きが気になりました...。 (11月20日 12時) (レス) id: b9dbee0f0f (このIDを非表示/違反報告)
きゃねこ@FGO垢(プロフ) - 台本書きで読みにくかったです。 (11月19日 12時) (レス) @page24 id: b9dbee0f0f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Metal | 作成日時:2023年9月21日 8時

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