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百十四話 ページ26

そして迎えた夜



俺たちはひと足先にキャバクラに着いた。



しかも"すまいる"て言う店に。


土「A、ついたぞ」



どうやら俺は向かってる最中に居眠りをしていたらしい。


A「悪い、居眠りしてて」


こうして俺を含む真選組トップ4は、将軍を連れ出した松平に続いてハデハデなキャバクラに入って行く。


そんな彼らを迎えたのは、いつもの男性店員とここで働いているお妙と女性三人



その中の三人は神楽ちゃんとこの間まで敵だった某柳生家当主の九兵衛さんと変態ドM忍び猿飛さんがいた。


神楽ちゃんは多分、舞妓さんを意識したのか白粉がぐちゃぐちゃだった。


九兵衛さんは、なんて言うか、かわいいね。




猿飛さんに至っては完全に方向性が違う。




このメンツを見ると恐らく俺の知ってる従業員は風邪だろう。




松「なんだァ?今日は店の娘少なくねーか。盛り上がらねーなコレじゃ」
妙「あちらに行けばいっぱいいますから」



お妙について行ったA達が見たのは、綺麗に着飾った美しい女性達がたくさんいる賑やかなホールではなく……



銀「どーも、パー子でーす」
新「パチ恵でーす」



バスタオルを一枚だけ全裸の体に巻いて、苦しげな笑みでA達に片手をあげてるツインテール銀髪と地味なおさげの二人だけがいるだけの寂しげなホールだった。



俺の後ろからひょっこりと近藤さんが顔を出した。


近「アレ、なんか今日初めて見る娘が多いな。新人さん?」



そして近藤の隣から、土方と沖田も顔を出す。







これには、銀髪と地味は心の中で驚いていた。





て言うかあの銀髪とおさげ……絶対坂田と志村君だよな。





今回はなにやらかす気だ?

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あしゅ - 続きが気になります……!これからも無理のない範囲で頑張ってください!応援してます! (11月25日 0時) (レス) id: d6b5e366a4 (このIDを非表示/違反報告)
ななみ(プロフ) - 私も台本書きが気になりました...。 (11月20日 12時) (レス) id: b9dbee0f0f (このIDを非表示/違反報告)
きゃねこ@FGO垢(プロフ) - 台本書きで読みにくかったです。 (11月19日 12時) (レス) @page24 id: b9dbee0f0f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Metal | 作成日時:2023年9月21日 8時

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