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九十三話 ページ3

今回は、昼から見廻りだった為、夜までかかった。



携帯からメールのバイブが鳴ったので、開いてみると…
土方からメールが来て案の定、失敗に終わったそうだ。


そらそうだ…普段の行いが悪すぎるんだから……




さて、そろそろ戻ろうと思い屯所に歩いている途中、噂のお妙さんと長髪で左目に眼帯を付けてる人がいた。


A「あ、お妙さん。こんばんは」
妙「あ…Aさん……」


なんだろう….元気ないな


?「お妙ちゃん、誰だい?その人」
妙「九ちゃん、この人は真田Aさんと言って、真選組の一人よ」
九「あぁ、もしかして昼間お妙ちゃんにしつこくしていた連中か」
(名前「その件は本当にすみませんでした。後で言っておきます。
えっと……」
九「柳生九兵衛だ。今日からお妙ちゃんの夫になる男だ」

え!?結婚するの!?それはおめでたい……



でもなぁ……





A「そうですか!それはおめでとうございます!
お妙さんどうかお幸せに」
妙「…」

心なしかお妙さん、ずっと暗いし……

妙「そうなの……だからしばらく会えないわ」



まあ、その回答になるわな……



九「お妙ちゃん、そろそろ」
A「すみません、引き留めて」


そう言って俺は、お別れしようと九兵衛とすれ違い



A「お前のようなガキが一人の女性を幸せにできると思うなよ」


九兵衛にだけ聞こえるように話した。

それを聞いた九兵衛はすぐさま刀を抜き、首に当てようとした。




九「!!」




しかしできなかった、Aの放つ殺気があまりにも恐らしすぎたから。


妙「九ちゃん!!」


お妙さんの声にハッとし刀をしまう。



九「お前も、僕を坊ちゃんと呼ぶな!!」




そう言って、二人は去って行った。







坊ちゃんとは言ってないんだけどなー。
















しかし、柳生九兵衛……どこかで聞いた事があるような……








まあいいや、とりあえずさっさと戻ろう。

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あしゅ - 続きが気になります……!これからも無理のない範囲で頑張ってください!応援してます! (11月25日 0時) (レス) id: d6b5e366a4 (このIDを非表示/違反報告)
ななみ(プロフ) - 私も台本書きが気になりました...。 (11月20日 12時) (レス) id: b9dbee0f0f (このIDを非表示/違反報告)
きゃねこ@FGO垢(プロフ) - 台本書きで読みにくかったです。 (11月19日 12時) (レス) @page24 id: b9dbee0f0f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Metal | 作成日時:2023年9月21日 8時

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