百三話 ページ13
しばらく屋敷内を歩いていると、開戦の狼煙が上がり、遠くから戦闘をしている音が聞こえた。
A「さて、俺の相手は誰になるのかな?」
正直誰でもいいが。特に"福島“という男だけは気に食わん。
あの舐め腐った態度で俺の顔を見やがって………
その事で考えながら歩いていると、
____ヒュッッ、
A「危ね」
後ろからとんで来た、木刀。顔を少しずらして、それを避けた。
?「へぇー、俺の攻撃避けるとは……すごいね君」
A「……福島」
俺に木刀を投げたのは、丁度考えていた福島だった。
つまり、俺の相手は福島になったというと事だ。
とりあえず、避けて突き刺さった木刀を抜き、福島に返す。
福「え、いいの返して?」
A「俺だけ木刀っていうわけには行かないだろ?これで正々堂々と勝負しようや」
まあ、内心腹立ってるけど…お前には……
福「いいのー?そんな事して、だっておれ……
二刀流だよ」
そう言って背中からもう一本の木刀を出し、二刀流の構えをする。
A「別にいいよ、相手が誰だろうと俺は負けない」
そう言って俺は、木刀を抜き構えた。
ダッ!!
仕掛けてきたのは、福島だった。
ガキィン!
ブン!
俺は一本の木刀を防ぎ、もう一本の木刀は避けた。
福「すごいね、俺の攻撃で避けたのは君が初めてだよ」
いや……攻撃が単純なんだよな
福「でも、俺は最強だからな……君は俺に負ける」
そう言いながら、次々と攻めてきた。
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あしゅ - 続きが気になります……!これからも無理のない範囲で頑張ってください!応援してます! (11月25日 0時) (レス) id: d6b5e366a4 (このIDを非表示/違反報告)
ななみ(プロフ) - 私も台本書きが気になりました...。 (11月20日 12時) (レス) id: b9dbee0f0f (このIDを非表示/違反報告)
きゃねこ@FGO垢(プロフ) - 台本書きで読みにくかったです。 (11月19日 12時) (レス) @page24 id: b9dbee0f0f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Metal | 作成日時:2023年9月21日 8時