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百二話 ページ12

土「敵の作戦がわからねー以上単独行動は危険だ。近藤さんは大将の守備、こっち五人は二手に分かれて別ルートで敵の大将を狙うぞ」

神「じゃあ私と銀ちゃんで決まりアルナ。汚職警官とタッグなんてご免こうるネ。私達さえいれば地球は回るネ」

土「てめーらと組むつもりなんざサラサラねぇよ。
丁度ツラ見んのは嫌になってたとこだ、こっから別行動だ。いくぜ総悟、A」

新「土方さん、ドSコンビ勝手にガンガン行っちゃいました」

そう言われて新八が指をさした方向を見ると、その言葉通りズンズンと歩き進んでいる二人の姿があった。

A「土方」

急に名前を呼ばれたので、土方はAの方へ顔を向けると

スッ


突然土方の目の前に手を差し出す。



A「2本」


それを聞いた土方は瞬時に理解し、懐からタバコとライターを貸す。


土「俺もキレてるが……程々にしろよ…」

そう言われて、土方からタバコを1本貰い、火をつけ吸い始めた。



吸い終わった俺は、地面に叩きつけるように捨て、足を踏む



(名前「じゃあ……行ってくるわ」


そう言って俺は、勝手に行動を開始した。



__________________________









Aが去った後、土方と神楽は、お皿を貰う為二人で行動した。



新八はAの行動が気になったので近藤に聞いてみた。






新「近藤さん……さっきのAさん、まるで別人みたいでしたけど」

近「あいつは普段トシみたいに、毎日吸わないが一ヶ月に1本は吸た事はもう知ってるよな?」

新八は、過去にお登勢さんの所で飲んでいた時に、そんなに吸わないと聞いた事があったので覚えていた。


近「だが時々、2本吸う事もあるが、それはつまり……」

新「つまり?」



















近「あいつが本気でキレてるという事だ

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あしゅ - 続きが気になります……!これからも無理のない範囲で頑張ってください!応援してます! (11月25日 0時) (レス) id: d6b5e366a4 (このIDを非表示/違反報告)
ななみ(プロフ) - 私も台本書きが気になりました...。 (11月20日 12時) (レス) id: b9dbee0f0f (このIDを非表示/違反報告)
きゃねこ@FGO垢(プロフ) - 台本書きで読みにくかったです。 (11月19日 12時) (レス) @page24 id: b9dbee0f0f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Metal | 作成日時:2023年9月21日 8時

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