【銀魂】反応集

娘（🌸）が寺子屋で男子と殴り合うレベルの大喧嘩をし、絆創膏を貼って帰ってきた時の銀魂男子。「だってお父さんのことバカにされて悔しかったんだもん…」 ページ33

男子と喧嘩し、初めは口論で勝ってたけど言い返せなくなった男子が悔しくなって自分を突き飛ばし、さらにお父さんを悪く言われ悔しくてやり返し大喧嘩になった。


【桂小太郎】
いつもの元気な声とは違う小さく遠慮気味な「ただいま…」の挨拶に不思議になって玄関まで行くと頬に絆創膏を貼っている娘。すぐさま駆け寄り『どうした！？』と問いかける。娘から事情を聞くと仏頂面で腕を組みながら『女子が暴力を振るう喧嘩をするのはあまり感心しないな。万が一にも傷が残ってしまったらどうするんだ』と呟き、『だが、女子に手を出すとは卑怯なやつだな。武士の風上にもおけん』と怒りを孕んだ声音で続ける。桂のその声にびくっとした娘はさらに体をちぢこませると、それを見た桂がはっとしたような顔をし、次いで申し訳なさそうに眉尻を下げる。『怖がらせてすまない。🌸に対して怒っている訳では無い』と謝り慣れた手つきで娘の頭を撫で『俺のために怒ってくれたことが嬉しかった。ありがとう』と笑い、手をパンと叩いて『この話はこれで終わり！よし、笑え！お前にそんなしんみりした顔は似合わん！』と言って娘の両頬をつねって娘とじゃれ合う。

【沖田総悟】
中々屯所に帰れず門の前でうだうだしてるとタイミングよく沖田が出てくる。『おーおかえり…ってどうした？誰にやられた』と怪我に気づくと目の色変えて尋ねてくる。理由を伝えると、🌸の頭をぽんと１回たたくと携帯を取り出しどこかに電話をかけ出す。『あ、おい山崎。テメーに仕事が入った。今すぐ🌸が言ってる寺子屋行って中に人がいるか見てこい』と言うので娘が「え、何するの？」と聞くと『つー事でさっさと行けよ山崎』と言い電話を切ったあとこちらに向かい『何って…寺子屋を爆破しに行くんだよ』と至極真っ当な顔で言う。「ばっ爆破！？お父さん何もそこまでしなくても！喧嘩したのは私と男の子二人だよ！」『そいつが通う寺子屋で起きた事なんだから実質寺子屋の責任だろィ』「暴論！でもやり返した私も悪いんだよお父さん！」『何言ってんだ。正当防衛に決まってんだろ。今回悪いのは男…の通う寺子屋だ。そもそも寺子屋さえなければ喧嘩は起きてない。つまりはそういう事だ』「暴論！！！！」その後愛しの娘に説得されたことにより爆破計画はなくなる。

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