yes or no. ページ10
ガラガラッ…
クラスのみんなの視線が私に向かう。
そうだよね、いきなり居なくなっていきなり現れて…だもんね笑
浮所「Aちゃん!どこいってたの??!」
A「ちょっと屋上にね……」
浮所「え、瑞稀とどういう関係??」
A「どういう関係って…初対面?」
浮所「初対面なのに連れていかれたの?瑞稀珍しいな…」
A「えっ?珍しいって?」
浮所「瑞稀って女子にきゃーきゃー言われてるけど女子のこと苦手なんだよね笑別に話しかけたらニコニコして話すけど…自分から話さないっていうか…」
自分から話さない?!
いきなり来ていきなり手を掴まれていきなり屋上に連れていかれて?
すっごい女子好きな感じの雰囲気だったけど!!
浮所「Aちゃーん!おーい!」
A「あ!ごめん!ぼーっとしてた!!」
浮所「もしかしたら瑞稀に好かれてるかもね♪じゃ、僕食堂行ってくるね!」
浮所くんはるんるんで食堂に言ってしまった。
え、好かれてる???!!!
ないない…
「Aちゃん!!一緒に食べない??」
声のする方を向いたら、髪型胸くらいまであって少し茶色でふわふわした女の子が立っていた
A「はい!!ぜひ!!」
「なんで敬語なのー!笑Aちゃんって面白いね♪あ、私名前言ってなかったよね?美琴って言います!よろしくね♡」
A「美琴ちゃん!!よろしく^^」
1日目なのに友達できちゃった!!
うきうきしていたら…
女子1「Aちゃん!瑞稀くん呼んでるよ!」
えっ…教室のドアの方を向くといかにもオーラを出して立っている瑞稀くんがいた。
A「なんでいるの?!」
瑞稀「いやー、1日目だし友達もできないで一人でいそうだから一緒に食べてやろーかなって思って。」
A「いや!友達できたし!食べる人もいるし!!」
美琴「Aちゃん!一緒に食べてきなよ!」
美琴ちゃんはキラキラした目で言ってきた。
初日からなんでぇ……
A「わかった、、行ってくるね」
瑞稀「ついてきて」
私は言われるがままについて行った。
ついて行った先は誰も使ってなさそうな周りも人気のない場所に連れてこられた。
A「ここ使っていいの?」
瑞稀「うん、誰も使ってないから。」
そして私達は他愛のない話をして教室に戻った。
✄--------------- キ リ ト リ ---------------✄
こんばんは!もも水です!!
投稿が遅くて申し訳ございません…
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作者名:もも水。 | 作成日時:2017年11月9日 22時