Jetsの日常

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「優斗がヘタレって話」

あぁぁぁぁぁはしもっちゃんんんん！！！
やめて！戦争起こそうとしないで！！

「あはは、なにそれ」

「ヘタレじゃないんですけどー」

混乱しすぎて作ちゃんの顔歌舞伎役者みたいになってるし、瑞稀君なんも気づいてないし、はしもっちゃんと優斗君バトってるし…もう、どうしよう…

「でも、そこがいいんだよねぇ」

「…………へっ？」

「完璧人間ってなんか落ち着かないしどこか欠けてた方が落ち着くっていうか…安心するんだよね」

み…瑞稀くぅぅぅぅん！！！
ナイス！！ナイス空気浄化！！！！
優斗君も今に泣きそうな感動顔してるよ！！！

「…ホントのこと言うとね優斗がヘタレな話じゃなくて、瑞稀が好きって言ってくれないっていうただの惚気話だったんだよ」

「えっそうなの？」

「だって瑞稀君いつも俺が言ってからじゃないと言わないんだもん……」

「うっ…そういえばそうだった…」





「大丈夫、俺優斗のこと大好きだよ」

「み…みじゅきくんんんん！！！」

「「「いやあの、俺らいるのにイチャつかないで」」」

作者Time→←ゆとみず

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