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「は、ぁ…ぅ」

さっさとソファに押し倒され、もうされるがまま状態。全然体が動かないから抵抗も出来ない。

初めてじゃないけど全然慣れない。



「ほら、瑞稀力抜いて」

「うぅぅ…ぁっ…ん、むりぃ…」

「…かわい」

「あ、ぅ…ぁああっ!」

「すっごい敏感だね、可愛いよ瑞稀」

何回も、何回もはしもっちゃんに瑞稀って言われる度に体が反応する。

いつも瑞稀って言われ慣れてるのに、


「あ、瑞稀顔隠さないでよ」

「ひぅっ…ぁ…恥ずかしぃ…っ…」


こういう時のはしもっちゃんは本当にずるい


「もっとイッて、もっとかわいー声で鳴いて、……イキ顔見せてよ」


いわゆるバックの体制で耳元で囁いてくる。
その声が頭の中にぐわんぐわん響いて目の前が真っ白になった。
俺がはしもっちゃんの声に弱いの知ってるくせに…。


ビヤクのせいか声を抑えることも出来なくて聞きたくもない自分の甘い声が大きく感じる。



もうこうなったらヤケだ。
ぎゅっとソファを握ってた手を離してはしもっちゃんの首にまわす。


はしもっちゃんの目がだんだん見開かれていく。

「……どうしたの、随分乗り気になったじゃん」

「んっ…ぅ…たまには、…いいでしょ?」

「はぁぁ……またそうやって煽って…もう余裕ないから、覚悟してね」









「腰痛い………………」


あれからビヤクの効果が切れるまで散々やられたから腰が悲鳴をあげていた。

痛い、痛すぎる…!!
くっそ…歩けないんだけど…

「いやーやりすぎちゃった!ごめんごめん」

「謝る気ないだろ………!!」

「だって…瑞稀が可愛すぎたんだもん…止められるわけないっしょ」

「………ばか」



まぁ、たまにならこうゆうのもありだなと思った。死んでもはしもっちゃんには言わないけどね。







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真田丸 - 続きが読みたいです…すみません、結構更新されてない作品に。 (2021年5月30日 0時) (レス) id: 36025043ad (このIDを非表示/違反報告)
SM推し - いろんな瑞稀君を見れて最高でした! (2020年7月26日 20時) (レス) id: 944bdeebdc (このIDを非表示/違反報告)
きりん(プロフ) - 心愛華?さん» いえいえ!こちらそそリクエストありがとうございました!喜んでいただけて良かったです! (2019年1月23日 13時) (レス) id: 2854d33b4e (このIDを非表示/違反報告)
心愛華?(プロフ) - はしみずありがとうございました!めっちゃ良かったです! (2019年1月23日 10時) (レス) id: 0803397500 (このIDを非表示/違反報告)
心愛華?(プロフ) - 瑞稀くん可愛すぎて死にました!続きが気になります!ありがとうございました! (2019年1月14日 12時) (レス) id: 0803397500 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:きりん | 作成日時:2018年9月1日 0時

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