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Aside
人とぶつかってしまった...。
どうしよう...。
桐山くんには振られるし、人とはぶつかるし...。
なんか今日はついてないな...。
私は図書室の扉から1番遠いところに座っている。
暇だ...。なんかやる気が出ないしこのまま寝てしまおうかな...笑。
そう思いながら私は机に伏せる。
ー数分後ー
？？｢あの？｣
A｢っうわっ。｣
いきなり声をかけられたせいで変な声を出してしまった。
そんな私の様子を見てだろう、誰かが笑う。
だから私は起き上がって
A｢笑うな！笑｣
と言ってやった。
？？｢いや、そういう君も笑ってるじゃん笑。｣
いや〜。ナイスツッコミ。私、こういう人は嫌いじゃないと思いながらその人の顔を見た。その人の顔を見て思わずすごい顔をしてしまった。
A｢！？まじ！？｣
？？｢え、なになに？顔になにかついてる！？｣
A｢あ、いや、そういう訳ではなくですね...。｣
？？｢急に敬語笑。｣
A｢いや、だってワイテルズさんですよ。敬語を使わない訳にはいきませんよ。｣
それに、桐山くんもワイテルズさんの1人なんだよね...。
思わず昨日の出来事を思い出してしまう。
？？｢あ、俺なにか悪いことした？｣
A｢え、どうしてですか？｣
？？｢...。だって、泣いてるから...。なにかあった？｣
私は頬を触る。
濡れていた...。桐山くんのことを考えていたら泣いてしまっていたらしい。
A｢...なにも、ないです...。｣
？？｢雨野さん、きりやんに振られたのがそんなに悲しい？｣
A｢そりゃあ.........って、え！？どうして私の名前を！？それにどうして私が振られたことを！？｣
？？｢きりやんから聞いたから。名前は違うけど...。｣
A｢はぁ...。｣
きりやんから聞いたからのあと何か行っていたけど声が小さくて聞こえなかった。
まあ、気にすることないか。
A｢あの、一応確認なんですけど、｣
？？｢はいはい。｣
A｢青山蒼太さんであってますか？｣
kn？｢はい。｣
A｢あの、話をだいぶ前に戻すのですが、どうして私に声をかけたのですか？｣
kn｢楽しい文化祭！の日に悲しそうだったからかな？｣
A｢そうですか...。｣
沈黙が少し続く。
普通なら居心地が悪く感じるところだろうが青山さんのときはそんなことは感じなかった。
それどころか、どこか安心する。
どうして？
ーーーーーーーーーーーーーーー
短編にするつもりが長い...。
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音夢衣 - 決まってます！笑 (2019年12月5日 22時) (
レス) id: 9ba3d8429d (このIDを非表示/違反報告)
蘭 - 落ちは決まってますか？ (2019年12月5日 18時) (レス) id: 3a96e070fe (このIDを非表示/違反報告)
蘭 - おお！自分が思っていたのと違ってとっても面白かったです！ (2019年12月5日 18時) (レス) id: 3a96e070fe (このIDを非表示/違反報告)
音夢衣 - ありがとうございます！！！ (2019年12月4日 17時) (レス) id: 9ba3d8429d (このIDを非表示/違反報告)
蘭 - でも、今の作品の1話みたんですが、この続きが気になります！更新待ってます!!!!! (2019年12月4日 16時) (レス) id: 3a96e070fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：春輝 | 作成日時：2019年10月20日 5時
