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◎07 ページ7

急いで服を着て部屋を飛び出すと


そんなに慌ててどうしたの？って笑う顕嵐。









「あらん、わたしたち、ほんとにしちゃったの？」





「ああそのこと？

ほんとに、聞きたい？」





意地悪く微笑んだ顕嵐






「してないよね、？」





そうであって欲しいと思う反面

これは顕嵐のイタズラなんかじゃないと分かっている自分の心









「したよ」









やっぱり、とどこか冷静に思った私

目の前の顕嵐はなんとも言えない表情をしていた

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作者名：ハルカ | 作成日時：2017年10月25日 11時

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