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◎04 ページ4

「近いし俺ん家でいい？」





「んん、いいよお〜…」





「はあ。お前寝てていいよ。」





頭をそっと撫でるとすぐに寝息が聞こえてきた。

こいつ、どんだけ飲んだんだよ。









「ん、あら、ん…」





「なに？？」





「……」





なんだ、寝言、か。

寝てても俺のこと、考えてるのか。





…おれ、にやけそうだ。









「あら、ん、、す、き」





「、、は？」









冗談じゃない。

おれたち、付き合ってもないのに、

おれの、片想いのはずなのに。





お前は、どんな夢見てんだよ。

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作者名：ハルカ | 作成日時：2017年10月25日 11時

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