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◎03 ページ3
Aのスマホで連絡があった。
飲ませすぎてしまったから迎えに来い、と。
「ねえっ!あらぁ〜〜〜んくんっ!
きいてよお〜〜!!!」
迎えに行って早々案の定ウザ絡みしてくる
完全な酔っ払いのA。
「なになに、めんどくせえなあ
もう出来上がってんじゃん。」
「ごめんね、顕嵐
Aっていったら顕嵐しか思い浮かばなくて」
その言葉にニヤリ、笑ってしまいそうになった。
だれだって、好きなやつとセットで覚えられてるなんて嬉しいだろ?
「いや、大丈夫だよ
むしろ他のやつだと困るっしょ?
んじゃ、気をつけて帰れよ。
ほら、Aバイバイは?」
「ん〜!ハナ!ばいばい〜!!」
Aの友達、白井さんと別れたあと
グズグズと自分でも歩けないような酔っ払いを助手席に押し込んだ。
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作者名:ハルカ | 作成日時:2017年10月25日 11時