検索窓
今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:2,480 hit

◎03 ページ3

Aのスマホで連絡があった。

飲ませすぎてしまったから迎えに来い、と。





「ねえっ!あらぁ〜〜〜んくんっ!

きいてよお〜〜!!!」





迎えに行って早々案の定ウザ絡みしてくる

完全な酔っ払いのA。









「なになに、めんどくせえなあ

もう出来上がってんじゃん。」





「ごめんね、顕嵐

Aっていったら顕嵐しか思い浮かばなくて」









その言葉にニヤリ、笑ってしまいそうになった。




だれだって、好きなやつとセットで覚えられてるなんて嬉しいだろ?





「いや、大丈夫だよ

むしろ他のやつだと困るっしょ?

んじゃ、気をつけて帰れよ。

ほら、Aバイバイは?」





「ん〜!ハナ!ばいばい〜!!」





Aの友達、白井さんと別れたあと

グズグズと自分でも歩けないような酔っ払いを助手席に押し込んだ。

◎04→←◎02



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (9 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
21人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ハルカ | 作成日時:2017年10月25日 11時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。