別に好きで女装してるんじゃない ２５ ページ25
仁王「…櫂？」
突然呟いた仁王に、皆が驚く
柳生「櫂君が動きましたか？？」
仁王「おん…さっき
こいつの目からなんか涙がでたんじゃ…」
丸井「…っちくしょっ！泣きたいのは…
グズッ こっちだって…ヒック のに！！」
丸井がぎゅっと
櫂の手を握ると
貴方「ま…るい君
なか…ないで、」
丸井「…櫂っ！！」
切原「櫂先輩！！」
むくりと起き上がった櫂は
突然飛びついてきた
丸井と切原をなんとか受け止めた
貴方「景吾君…僕思い出せたよ」
跡部「そうか…
なら、そこにあるジャージを着て」
座っていた櫂を立たせ
テキパキと着させる
跡部「早く行ってこいよ
幸村が待ってるぜ」
そう言って背中を押してくれた
僕は振り返る
貴方「景吾君！！！
大好きだよ！！」
そういって仲間の元へ走る彼は
まるで
真那斗が生き返ったようだってさ
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☆ぜんざい☆ - 面白いです。続き気になります。 (2014年11月25日 20時) (
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作者名：マカロン食わせろ | 作成日時：2014年11月24日 23時
