【カゲプロ×ONE PIECE】目が会う話パート４

観察 ページ36

エネside

島に入って約30分…


シン「あつい…」

カノ「そんなこと言ってるから暑いんだよ！！考えて見て！！ここに水着の女子がいたら…」

シン「後で団長に報告しとくわ」

カノ「ごめん今のなしで！」

みなさんさっきから暑いとしか言ってません…。

もしかすると私も人間だったら気温とか感じることが…

…そういうことは考えないでおきましょう…自分が悲しくなる…

麦わらさんの御一行は何やら島の建物について話している。

ご主人がうるさいのでよく聞こえないけど…政府の建物とかヤバイ所とか…

…この島元々凄い島だったとか…

ルフィ「おーい！！サムライ！！出てこい！！」

ウソ「呼ぶな！！殺人鬼を…」

「長鼻さんビビりすぎです…まるでどこかのヒキニートみたいです！！」

シン「おい！！」

ルフィ「なぁ…エネ…ヒキニートって何だ？」

あ…そっか…この世界にはヒキニートないんでしたっけ…。

カノ「ヒキニートって、シンタロー君のことだよ〜！！」

ルフィ「あ！！お前ヒキニートって呼ばれているのか…。」

シン「俺そもそもヒキニートじゃねぇ…IQ168だ…」

「うわぁ…ご主人が自慢してますキモチワルイデス。」

シン「…後で覚えていろよ…」

…にしても…

アヤノちゃんを失ってからあんなに暗い顔をしていた。

何回も、何回も…

でも…


きっと…彼らに会えて変わったのかな？

ルフィさん…

もし…貴方がご主人だけでなくあの世界を救える方法があったなら…



その時考えていたことは…


ガルルルルル…

この唸り声で忘れてしまった。

だってそこには…

ドラゴンがいたから。

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