1 ページ1
サ「また気にしてるのー?」
サ「大人になったら嫌でも似てくるって。
それに、名前の顔になれるなら
私、破産してもいいよ?」
「だって、気になるんだもん。
てか破産?!」
サ「それくらいのリスクを背負ってもなりたい顔ってこと!!
可愛すぎるよ。うちが女子校なの勿体ない!」
「はいはい。ありがとう。」
サ「もう!本気で言ってるんだからね?!」
「いいから、早く準備しないと、先生に怒られるよ?」
私は中学1年生から、全寮制の学校に入学した。
ルームメイトのサミは
私の1番の親友だ。
中高一貫のため、特に受験もないので
中学3年生の冬休みだが実家に帰ることができる。
サ「クリスマスくらい彼氏と過ごしたかったなぁ。」
「そう?私は家族と過ごせるの楽しみだよ。」
サ「名前の家は仲良いもんね〜。
イケメンのお兄さんもいるし。」
「龍ちゃん?!
確かに優しいけど、
急に叫び出したり、なかなか変人よ?」
サ「その奇行をカバーできる顔面だよ!?
紹介してね!」
「えー!!」
120人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:榛遥 | 作成日時:2021年12月22日 0時