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ア”ア”ア”ア”ぁぁぁ！
この世のものとは思えない絶叫に目を覚ます。
内「織、何してんの！名前ちゃん離して！！！」
颯ちゃんだ。
内「名前ちゃん、大丈夫？織に何もされてない？？」
体を起こすとベッドの上で拓実くんがみーちゃんに必死に土下座している。
これはまさに、カオス？？
織「うっちーが言えたことじゃないでしょ。」
何はともあれ、ふっか先生たちにバレなくて良かった。
スマホをつけると将聖から連絡がきていた。
将聖の好きなお菓子が地域限定で売ってるんだった。
サービスエリアに置いてるかな？
オッケーと返すと、タピオカのキャラクターのスタンプが返ってきた。
将聖いわく、お友達の廉くんに似てるんだって。
スマホの電源を落とすと、自分の顔が反射する。
1か月前より自然に笑えてる自分に嬉しくなった。
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作者名：榛遥 | 作成日時：2021年11月13日 21時
