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紫耀side ページ34

なんかAちゃんが難しい顔して教室を




出ていったから、元気にするために




スーパー平野が元気にしてきます☆




って思ったんやけどそこにはのんちゃんが




いて、どっか行ってしまった。




ついていこ←




そしたら空き教室にのんちゃん達入っていった




覗いたら2人はキスして…




なんか分からんけど胸がギューッて苦しく




なって来た…




のんちゃんが教室から出ていったあと




Aちゃんは泣いてた。




紫耀「Aちゃん…?」




「紫耀…」




紫耀「大丈夫?」




「見て…た…?」




紫耀「ごめん…」




「ううん。…いいの。」




ギュッ




「紫耀?」




紫耀「なんで泣いてるのか分からないけど僕ならいつでも話聞くし、Aちゃんの味方だからね。」




「ありがとう」




紫耀「そんなんじゃ教室戻れへんやろ?僕のブレザー着て!」




「ありがとう。」




僕もAちゃんとキスしたかった。




だけど泣いてるの見るとどーしても




出来なかった。

普通→←望side



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作者名:coco | 作成日時:2014年9月26日 1時

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