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リク シルク愛され かな? ページ37

マサイside
今日は、シルクにドッキリを仕掛ける。
実は全員シルクが嫌いだったドッキリだ。
別にこのドッキリに深い意味はなく、ただシルクのメンバー愛を確かめたいだけだ。



早速シルクの家へ行く。
俺以外は全員揃っていた。
俺はひとまず座ると、口を開いた。
マサイ「俺さ、正直シルクのこと嫌いだわ。」
シルクがこっちを見た。
かなり驚いた顔だ。
ほんとは今すぐにでもネタばらししたいのだが、作戦もたててあるので、それは無視した。
ンダホ「あ、マサイも?実は俺も。」
モトキ「俺も。」
ダーマ「奇遇だな。俺も。」
ぺけたん「うん、俺も。」
ザカオ「俺もー」
シルクが必死に涙を堪えているのがわかった。
シルク「え、お前…ら…」
マサイ「気軽にお前って呼ばないでくれる?」
作戦ならここでネタばらしなので、ネタばらし役のンダホが口を開こうとしたとたん、シルクが泣き崩れた。
ザカオ「ええ、ちょちょ!」
シルク「俺、なんか、した?謝る、から嫌いにならないでぇ…」
ンダホ「ドッキリ!ドッキリだから!」
ぺけたん「泣かないで!」
マサイ「やりすぎた!ごめん!」
ダーマ「泣くな!泣くな!」
モトキ「シルク!!ごめんよ!!」
シルクは顔をあげると、ほんと?と聞いてきた。
俺達はコクコク頷いた。
後、全員シルクにすっぱたかれた。
シルク「お、お前らなんて!嫌い!」
そういい、シルクは家を出ていった。
俺達は困惑して、シルクに叩かれた頬の痛みをただ感じていた。
やっと自分たちのしたことの重大さを感じ、シルクを追いかけた。
ぺけたんがシルクに追い付き、それから次々シルクに追い付いた。
ザカオ「シルク、ごめ(パシッ」
ザカオがシルクに手を伸ばすと、払われた。
シルク「一人に、させてくれ」
そういい、シルクは走っていってしまった。
俺達は不思議と誰も追いかけなかった。
ただ、全員涙を流していた。
各自自分の家に戻ろうと提案し、承諾をくだされる前に去ってしまった。




いつの間にか眠ってしまっていたらしい。
スマホを手に取り、LINEを開く。
グルチャでみんなシルクを呼んでいるようだった。
だが、シルクは何一つ返事をしていなかった。

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あ〜ちゃん - あの、リクエストでフィッシャーズが吸血鬼になってほしいです(o>ω<o) (2019年8月24日 2時) (携帯から) (レス) id: bdf5a50f71 (このIDを非表示/違反報告)
ひよこ - 莉子さん» もっきゅんと触手はもう最高ですね… (2019年7月30日 8時) (レス) id: 9245ebb64d (このIDを非表示/違反報告)
莉子(プロフ) - 触手……いつ見てもエロい (2019年7月27日 14時) (レス) id: 3d9c42fec8 (このIDを非表示/違反報告)
ひよこ - ゆずれもんさん» 私も返信が遅れてしもうたあああ!リクどぞどぞ!2のほうで書かせて頂くことになりますが… (2019年6月12日 22時) (レス) id: 9245ebb64d (このIDを非表示/違反報告)
ゆずれもん - ひよこさん» おはよう!!返信遅れてごめんなゴンザレス禿げないぷわー私もだいすk((リクエストしてもいいですか (2019年6月7日 4時) (レス) id: cb597fc79d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ひよこ | 作成日時:2019年4月22日 0時

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