みんなが辛い時間 ページ40
ー処置ルームー
IM「こんなに泣いてたら大変だよ？ほら、怖いのすぐに済ませようね(撫)」
A「やぁだ！！(泣暴)」
MH「ねぇ、Aが疲れるの待つ？それでも多分処置中に起きると思うけど。」
KH「体調不良もあるからAが安定剤使わないで、カテーテル耐えてくれたら助かるんだけど。」
MH「全員でヘルプ入る？^^;」
検査の結果も体調不良も続いて、毎日服用の薬も飲めないようになって、カテーテルが必要になった
でも、カテーテルが１番苦手過ぎるから、俺らの言葉が届かないのは当たり前
今も泣いて暴れて部屋から出ようとしてる
MHとIMで抑えてもらってるけど
いつもみたいに安定剤使いたいけど、体調不良が続いてて薬も飲めてないから、身体への負担がかかり過ぎる
SN「おっとっと！凄いなぁ^^;」
医療ルームからメンバーが次々とヘルプで部屋に入る
JH「もう涙でぐちゃぐちゃになってるよ？ほら、おいで。」
A「やぁ！それ、しないの！！(泣暴)」
HW「その前にとりあえずベットに寝ないでもいいから、僕らと一緒にベットに行こうよ。」
WH「扉の前で見守りまーす。」
WHが扉の前に居ればもう大丈夫
部屋から出ようと思っても出れないよ
IM「ねぇ、これ必要なの。分かってるよね。前にカテーテルしたよ？」
MH「今回も肩にするの？」
KH「肩にカテーテルする。」
JH「ごめんねぇ。」
なんて言いながらJHがAを抱き上げて、ベットに寝かせるとメンバーが抑える
怖がらないように抑えるのはSNに任せて、軽くJHやHWも抑えてくれてる
IMやMHはゆっくりと感情的にならないように、Aに声掛けをする
準備が整ったのを見てWHが隣に来て、カテーテルの用意をする
MH「どんなに泣いても大丈夫だからねー(撫)」
IM「怖いのないから、ゆっくり呼吸だけ出来るかなぁ？^^」
A「やぁ、言ってる！！うわぁぁん(泣暴)」
HW「ちょっと動いちゃってるよー。」
JH「身体力抜いててー。痛いの３秒で済むから。そんなに動いちゃうと痛いよー。」
A「やぁ！！うわぁぁん…(泣暴)」
MH「うん、嫌だよね。KH、いつでも大丈夫だよ。見えないように抑えてる。」
その一言にカテーテルを始める
KH「いつもより抑える力強めに頼む。」
肩に触れるだけでAの悲鳴に近い泣き声が部屋に響いて俺らも辛い
でも、これは必要だからこそ
治る事なら俺らは辛くても、泣かれても治療をするよ
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クルミ - いつも読んでいます！モネクがお医者さんだったらな〜っていつも妄想していたので、書いていただけてほんとに嬉しいです！ リクエストってわけでは無いのですが、診察シーンがもう少しあるとより妄想しやすいのかなと思います！聴診器と目を見たり喉を見たりとか？ (2019年5月12日 23時) (
レス) id: 0b70658a10 (このIDを非表示/違反報告)
遥(プロフ) - コメント・リクエストなどはPart３のボードに書き込んでください！ (2019年4月17日 21時) (レス) id: bac05d6b1b (このIDを非表示/違反報告)
遥(プロフ) - かりんさん» コメントありがとうございます☆好きと言っていただけて、とても感謝してます！これからも下手ですが頑張ります^^; (2019年3月31日 10時) (レス) id: bac05d6b1b (このIDを非表示/違反報告)
かりん(プロフ) - いつも読ませていただいてます。医療小説で今まで見た中ですごく好きな作品です。これからも更新頑張ってください。応援してます。 (2019年3月30日 22時) (レス) id: 7342386d18 (このIDを非表示/違反報告)
遥(プロフ) - ファニさん» ありがとうございます☆これからも下手ですが、描けるように頑張ります！ (2019年3月2日 21時) (レス) id: bac05d6b1b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：遥 | 作成日時：2019年3月2日 13時
