二百三十七番星 ページ6
ディアンヌの攻撃による衝撃により、建物は半壊。瞬きをする一瞬の間に崩れていく。
ロータス「うわぁ、やるねぇ。
Aがいるのに攻撃してきたよ。それも全力で。大丈夫……
…あっれ〜?凄い活躍してるじゃんキミ。
『下らない妄言を吐き散らすな。酸素が勿体ない。
ジェリコ、怪我はないか』
ジェリコ「くっ、下ろせ!!
けど……助かった」
ロータス「えっ辛辣……対応の差…」
ギーラ「日頃の行いではないでしょうか」
ロータス「一応ボク先輩だけど??」
ジェリコを抱えて避ける。ロータス達も同じように攻撃を避け、柱の残骸に降り立っていた。
ギル「これが、神器によって引き出された
ジェリコ「巫山戯るな…俺達だって同じ聖騎士だ!!」
『ジェリコ、止せ』
肩に手を置き、首を横に振る。
焦りは禁物だと声をかけると舌打ちされた。私から言われたくなどなかっただろうし、仕方ないかもしれんが…。
ヘルブラム「さて、どうしたもんかね〜?
アナグマちゃんを穴から引きずり出したいところだけど、まるで隙がないねぇ…」
私に視線を寄越し、様子を伺うヘルブラム。もしかして、私を使う気か?
ギル「雷帝の粛清」
ハウザー「っ……ライジングトルネード!」
そんなことを考えている間に、ギルが攻撃を開始した。ハウザーも攻撃を渋っていたが、ドレファス殿の圧に負けて魔力を発動した。
そろそろだ。
息を殺して待て。
タイミングを見計らえ。
ヘルブラム「
ヘルブラムも攻撃を仕掛けた。
彼奴の魔力は何だ?様々な種類の魔力を感じるが……。
ディアンヌ「巨人、族を……、ナメ…るな………!」
目を凝らすと、竜巻の中でディアンヌが
それと同時に、私も掌を竜巻に向けて構える。
『そう、聖騎士様達はナメすぎです。
巨人族---いや、ディアンヌは…
貴方達が思うよりずっと
464人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ミルクレープ(プロフ) - 天霧さん» ありがとうございます!受験が近いので低浮上気味ですが、少しずつ更新して行けるように頑張ります!! (2021年12月29日 12時) (レス) id: fa8d766c94 (このIDを非表示/違反報告)
天霧(プロフ) - とても面白かったです。続きがとても気になります。更新待ってます! (2021年12月26日 8時) (レス) @page38 id: 29b58b93c0 (このIDを非表示/違反報告)
ミルクレープ(プロフ) - こはねさん» ロータスぅぅ!!しかしながら、お話がもう少し進めば再登場します!どんな形なのかはまだ秘密ですが…🤫 推しでしたか!嬉しいです、ありがとうございます☺️ (2021年11月19日 17時) (レス) id: fa8d766c94 (このIDを非表示/違反報告)
こはね - ロータスッッ!!私の推しがッッ!!!、 (2021年11月18日 21時) (レス) @page29 id: b4a9ddf842 (このIDを非表示/違反報告)
ミルクレープ(プロフ) - 夢さん» ありがとうございます!嬉しいです✨ 更新頑張ります! (2021年11月15日 14時) (レス) id: fa8d766c94 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ミルクレープ | 作成日時:2021年9月25日 17時