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STEP42 ページ2
A「月雲………了」
月雲「あぁ、そうだよ」
A「……で、何すればいいの？」
月雲「今はこのままで。また後日連絡する」
A「これって、わたし得する？」
月雲「するさ。手伝ってくれたら、君の母親と君が楽して暮らせるよう報酬を渡そう」
A「お母さんが楽して……？」
月雲「君は母親思いだということは聞いている、昔にいろいろあったんだろう？例えば、お父さんが……」
ー ガシャン！！！！
A「……」
近くにあった机を思いっきり叩いた
A「その話、しないでくれます？」
月雲「怖い怖い」
でも…お母さんが楽できるなら…
わたしは、お金を稼いで
お母さんを楽させてあげたいから
好きな歌を、仕事にしてきた
大学も行かなかった
お金、かかるから
いろいろ、迷惑かけて
大変な思いをしてきたお母さんを……
楽させてあげたい
だから…
A「絶対、守ってくださいね？その約束」
月雲「もちろんさ」
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SAKURA(プロフ) - アリスさん» ありがとうございます！！ (2018年2月4日 14時) (
レス) id: dca568f45e (このIDを非表示/違反報告)
アリス - 毎回楽しみにして貰っています。 (2017年12月27日 0時) (レス) id: 12389ae50f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：SAKURA | 作成日時：2017年12月21日 23時
