STEP31 ページ34
大和side
ぷはぁ〜
いい感じにアルコールが回ってきた
大和「はぁ〜あ」
三月「なぁ、おっさん」
大和「俺はまだおっさんじゃないから。お兄さんだからな」
三月「そこはどうでもいい」
大和「よくない!」
三月「てか、あんた…何か企んでる?」
大和「…」
企んでる、か…
壮五「そーなんですか?大和さん」
大和「んー、企んでないといえば嘘になるし企んでる…とも言えないような」
三月「なんだそれ」
大和「まぁ、正確に言えば…忠告」
三月/壮五「「忠告……?」」
そ、
簡単
ただの忠告!
三月「忠告することあんの?まだ会ったこともない彼女に」
大和「だって、なんか引っかかるんだもん。お兄さん」
壮五「どういうことですか?」
大和「なんでわざわざ八乙女プロ?」
壮五「それは彼女が考えた結論ですから。何も分かりませんよ、僕らには」
そうなんだけどなぁ
うち、来ればよかったのに…なんちゃってね
大和「まぁ、まだ推測だから。気にすんなよ」
三月「いやいや、あんたまた何かしでかしそうだから」
大和「もう………しないよ」
三月「…」
気づいたからな、
仲間のありがたさ
復讐の、恥ずかしさ
大和「決まった訳じゃないから。さ!飲もう!」
三月「変なの」
壮五「もう、アルコールはやめとこ」
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SAKURA(プロフ) - こんなにhit数が伸びるとは思いませんでした。ほんと、驚きの毎日です!読者の皆様、本当にご愛読ありがとうございます!!これからも頑張ります! (2017年12月18日 19時) (レス) id: dca568f45e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:SAKURA | 作成日時:2017年12月16日 20時