現代の天使と年上のお姉さん part1【アイドリッシュセブン】

STEP14 ページ16

A「お〜」


ネットがざわついてますな

わたしが急にストリートライブなんてしたからね


でも、こういうものなのかな

ネットだけじゃ、デビューはできない

ストリートライブ、いいかもしれない


地道に努力続けて、

スカウトされて、ネットから日本中へ

どこまでいけるか、試してみたい


A「置き手紙」


ーーー
Aへ

今日もお店の手伝いをしてきます。
ご飯は電子レンジで温めて食べてね
母より
ーーーーーーーー

置き手紙と、その横に今日のご飯がラップをして置いていた


A「たーべよ」


〜〜〜


テレビをつけ、ご飯を食べる


『今日は今話題のIDOLiSH7の皆さんです』

陸『こんばんはー！』

大和『今日はお呼び頂きありがとうございます』


おお、

IDOLiSH7


前に会った時、少し近づけたと思ったけれど

やはり、手の届かない人

陸も……

もう、こんなに成長したのか…


『そういえば、この前IDOLiSH7の歌を歌っていた方がいると聞いてたんですが』

陸『知ってます！ストリートライブ、ですよね？』


！？！？

あれ、もうそんな話題になってんの！？


陸『俺、聞いてたんです。あの人、とっても凄かった！！』

三月『ほんとにな！もっと、聞いていたいって思える歌声だった。耳に残る、心に残る歌声』



耳に……

心に………


わたしの歌が……残るの？


『では、歌っていただきましょう！』



IDOLiSH7が、歌い出す




A「……頑張ろ、わたし」

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