逢坂壮五に愛される彼女って？Part8【アイドリッシュセブン】

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ーー 環「………………指輪、だろ？」



A「！！」


箱の中身を見て

Aちゃんは驚き、こちらを見る


A「せ、先輩……これ」

壮五「あはは、気が早かったかな」

A「……」


でも

僕は、いつか


壮五「Aちゃん、僕は君とこれからも一緒にいたいと前に言ったよね」

A「はい」

壮五「今はこんなのしかあげられないけど。けど……いつか………僕は」


そういった所で

Aちゃんが抱きついてきた


壮五「Aっ……ちゃ…」

A「うぅ」

壮五「……」

A「今日、こんなふうにサプライズで誕生日を祝ってもらえて最高の誕生日だって思ってたんです。それにプラス先輩からの素敵なプレゼントを頂けてもっと最高の誕生日になりました」

壮五「！」

A「わたしだって、先輩と同じ気持ちなんですからね！！」

壮五「……うん、知ってるよ」

A「先輩、センスいいですね」


箱から指輪を取り出し、

眺める


壮五「Aちゃん、かして」


指輪を受け取り、

彼女の左手の薬指に指輪をはめる


壮五「我ながら、センスいいな。Aちゃんにお似合いだ」

A「ふふ、自画自賛ですか？まぁ、先輩ですから……わたしに似合うの分かりますよね〜」

壮五「どれくらい一緒にいると思ってるんだ、君のことはこれでも1番理解していると思ってるよ」

A「嬉しいです」

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