逢坂壮五に愛される彼女って？Part6【アイドリッシュセブン】

stage216 ページ16

宮間side


「今日はどんな発表だろう」

「最近世間は小花衣Aが何者かを知りたがっている」

「楽しみだ」


俺がRe:valeのマネージャーの素性を明かしてから

一ヶ月経った今日

また、記者会見を開くそう


まぁ、今日の記者会見は予想を反していた

どんなことを言おうとしているのか、

検討がつかないが


しかし、小花衣Aは

俺のことを警戒しているだろう

あんなことがあったんだからな


宮間「まぁ、せいぜい楽しませてもらう」



「お集まりいただきありがとうございます」


始まった…



「今日はRe:valeのマネージャーである彼女があるのでご清聴お願いします」


そう、岡崎事務所の社長が告げると

彼女が出てきた

一斉にフラッシュの嵐


A「この度は私のためにお集まりいただきありがとうございます」


そう言って一礼した


A「早速本題に入ります。一月ほど前に流れてしまったRe:valeの百さんとの熱愛報道はあれは全くの嘘です」


…その事を今言ったところで

何も変わりはしないのに


A「わたしはRe:valeの百さんではなく、IDOLiSH7の逢坂壮五さんとお付き合いさせていただいています」

「！？」

宮間「はっ！？」

A「今話したことは真実で、小鳥遊事務所に問い合せていただいて構いません。先方にも許可は頂いておりますから」


先のことを見通して

今こうして話しているのか


こいつ、

前と違う…

すぐにくだばるかと思いきや

なんか、成長して戻ってきやがった


宮間「ふっ………おもしれぇ」

stage217→←stage215

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す