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千佳が俺のせいでトリオンキューブにされた



何としても、千佳を守らなくちゃ



磁力が届かない、遠めのうちに止める!



砲撃が来る!!


「シールドモード!!」


ズゴァ!!!


しまっ…


《スラスターON!!》


「させるかぁぁああ!!!」




千佳を…、千佳を守るんだ!!!



『バリア・ワン』

《《盾》》


このトリガーは、、って


『…あれ、レプリカだ!!!』


誰…?


《ユーマの指示でチカとオサムを護衛しに来た。》

《A元気そうでなによりだ。》


レプリカと知り合い…??



《門印》


「ラービット!?」


『おお!凄い!これ私ここ来る途中4体くらい倒した!』


『褒めて褒めてー』


「あの、あなたは」


《オサム、今そんな暇はない》

《解析が完了した。ここから離れるぞ》



『私も行く!』


千佳を守るためにレプリカからの情報を聞きながら走る。


それにしてもこの人は誰なんだ…?

レプリカの知り合いってことは、空閑の知り合い…?


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「なあオサム、まだオサムには話してなかったんだけど」


「俺がこっちの世界に来る時一緒だった奴がいるんだ」


「空閑と同じ近界民か!?」


「ふむ。なんかの手違いで違う場所に落ちたみたいなんだ」


「その人も、空閑のためにこっちに来たのか?」


「そうだぞ。Aと俺はずっと一緒だったからな。」

「もし、オサムが会った時は仲良くして欲しい」


「ああ。」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


レプリカからの情報をひと通り聞き終え


「あの!空閑の友達ですか?」


『んー?』

初めて目が合う。


うわっ、初めてしっかりみたけどめちゃくちゃ綺麗な人だ。


『誰?あなた』

「…へ?」


《すまない。オサム、Aは遠くを見ることに長けすぎて認識していないと居ないものと扱われてしまう。》


《今初めて、オサムを認識した》


「えええ!!」


『…ごめんなさい!!私としたことが失礼なことしちゃった!』


『あなたの名前は!?私燐泉Aよろしく!』

「あ、俺は三雲 修って言います」

「こちらこそよろしくお願いします!」

『うん!それで、なんでこんなにトリオン兵が沢山いるの?』




《Aは知らないみたいだ。私が説明しよう》


《今、アフトクラトルによる大規模侵攻が行われている》


『大規模…侵攻』


《人型近界民が何人かこちらに来ている》



『!!』

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まんじゅうDX - 初コメ失礼します。夢主ちゃんすっごく可愛いですね!見てるこっちまで和みました!更新応援してます!! (2022年4月24日 14時) (レス) @page34 id: b43443e8a9 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 楽しく読まさせてもらってます!見ていて気になったのですがSFではなくSEでは?間違っていたらすみません(-_-;) (2022年2月14日 15時) (レス) @page24 id: 5b64ed3081 (このIDを非表示/違反報告)
キラー - 面白い‼ (2022年1月18日 22時) (レス) @page33 id: 8d2b0ee58f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ヤマタノ | 作成日時:2021年2月23日 13時

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