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周りを見渡せば、倒したトリオン兵だけ
近くにいた人間たちは全員逃がした。
『なんでこんなにトリオン兵が…?』
でも、嫌な予感がする
『遊真とレプリカ大丈夫かな』
『探すついでに沢山トリオン兵倒しとこ』
口角が無意識に上がる
『どこだどこだトリオン兵!』
ーーーーーーーーーーーーー
「なぁ遊真、こっちに来た時、レプリカと遊真だけじゃなかっただろ」
「ふむ、そうだよ。迅さんのサイドエフェクトでお見通し?」
「そうだなあ。今回の大規模侵攻でそのお仲間さんが俺たちを守ってくれるみたいなんだ」
「そうなのか。」
「反応薄いなあ。なんかないの?え!びっくり!みたいな」
「Aのことだ。何があっても人を助けるよ」
「ふーん。自信満々だね」
「あいつはそうゆう奴だよ。昔から」
「それは良かった。」
「…遊真ありがとな、その子を連れてきてくれて」
「ふむ、なぜだ」
「彼女が来てくれたおかげで最高の未来への確率が上がってる。」
「Aは強いからな」
「そうみたいだね」
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まんじゅうDX - 初コメ失礼します。夢主ちゃんすっごく可愛いですね!見てるこっちまで和みました!更新応援してます!! (2022年4月24日 14時) (レス) @page34 id: b43443e8a9 (このIDを非表示/違反報告)
颯(プロフ) - 楽しく読まさせてもらってます!見ていて気になったのですがSFではなくSEでは?間違っていたらすみません(-_-;) (2022年2月14日 15時) (レス) @page24 id: 5b64ed3081 (このIDを非表示/違反報告)
キラー - 面白い‼ (2022年1月18日 22時) (レス) @page33 id: 8d2b0ee58f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ヤマタノ | 作成日時:2021年2月23日 13時