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ニュート達は屋上の上からクリーデンスがオブスキュラスになった姿を見ていた。
ニュートは心に誓っていたのだ。もうオブスキュラスを生む者を殺させないと
そして、グレイブスは心の底から喜びに溢れていた。
「クリーデンス！君は生きのびた！」
「これをうちに抱えながら！奇跡だよ！！」
「私とこい」
しかし、クリーデンスの気持ちは収まらない。
その場面をニュートは見ていた。
「ニュート！」
ティナが後を追ってニュートと合流する
「クリーデンスがオブスキュラスを生むものだ！」
「子供のはず」
「彼自身の力が強くて、生き延びることが出来たんだろう」
ｰｰｰｰｰ
【助けて】
【お願いだから】
オブスキュラスと化してもクリーデンスは叫び続ける。
オブスキュラスの渦の中心にはあの、スカイブルーの石
【お願いだ！！君が僕を】
救ってくれると信じてる。
ｰｰｰｰｰ
ニュートはクリーデンスが地下鉄のホームへ行ったところを見て自身もそこへ向かう。
線路の壁に張り付いていたオブスキュラス。
「クリーデンス」
「そうだよね？」
「君を助けに来たんだ」
「君を傷つけたりしない。」
「同じ力を持つ子供にあったことがある。」
「女の子だ、小さな女の子」
「魔法を使った罰で長い間牢屋に閉じ込められていた」
ゆっくりと、クリーデンスのオブスキュラスは収まっていく。
クリーデンスが姿を現した時、ニュートは君に対抗は無い言うことを示すために視線を合わせる。
「そっちに行っても」
いい？
そう聞こうとした。
クリーデンスの手の中に光るスカイブルーの石を見るまでは
「その石」
その時、強い力でニュートは弾き飛ばされる。
グレイブスだった。
その姿を見た途端クリーデンスは走り始める。
ニュートへの一方的な攻撃がグレイブスは止まらなかった。
そして、その音にクリーデンスは恐怖を感じ、また体からオブスキュラスが生み出される。
地下鉄のホームの中で暴れ続けるクリーデンス
「クリーデンスやめて！！」
そこにティナが現れる。
その声にクリーデンスが反応したのか動きが止まる。
「声をかけ続けて」
「君の言うことなら彼の耳に届く」
その言葉を聞いてティナは言葉をつむぎ続ける。
クリーデンスの動きが穏やかになってきた時、大勢の闇祓いがホームに現れた。
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赤とんぼ(プロフ) - わぁぁぁ見れるようになっているありがとうございますこのお話大好きです本当にありがとうございます (7月13日 20時) (
レス) @page39 id: cb6eaa4562 (このIDを非表示/違反報告)
アニメ大好き(プロフ) - ありがとうございます^_^ すごく面白いですね(o^^o) 続き楽しみに待ってます (2021年12月24日 20時) (レス) id: 36bca363a3 (このIDを非表示/違反報告)
まーさん(プロフ) - お話、面白いです！続きが楽しみです！ (2021年12月13日 11時) (レス) @page14 id: c205e099df (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヤマタノ | 作成日時：2021年11月28日 0時
