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いつもの場所へピケットに会いに行く
「今日も来、」
「誰…？」
そこには、知らない女の子
制服も何も来ていない。
「あっ、ごめんなさい！」
「君は、」
「私っ、アリアナっていうの」
戸惑いながら長い髪の毛を癖なのか触る。
「あ、アリアナっていうのか。」
「僕は、に、ニュート」
全く知らない子だけれどどこか既視感を感じる。
だから自然と声をかけてしまった。
「ニュートはここの学生なのよね？」
「えっと、その色は…」
「ハッフルパフ！！」
何も知らない子供のような瞳で僕を見つめる
「そう、だよ。」
「君は？」
「あぁ、私はここの学生じゃないの」
「そうだ！今日私を見た事は誰にも言わないで」
「人に見つかったってバレると怒られちゃうから」
怒ると怖いんだよーなんて彼女が言っている人物の顔真似をする。
「ここはすっごいいい場所よね」
全て始めた見たもののように伝えてくる彼女は、どの学生よりも話しやすかった。
「私。またここ来ていい？」
「あぁ。是非」
「見つかると怒られちゃうから今日はもう帰るね」
「うん」
またあした！なんて言葉久しぶりに聞く。
「また、あしたか」
「あ。そうだ」
彼女と話すことで、本来の目的を忘れていた
ピケットと会って…
あれ、ピケットがいない。
いつもここにいるのに
どうしよう
焦りが体を包む。
いてもたってもいられずに思い当たるところを探し始める。
学校から少し離れたところにケンタウロスを見つけた。
初めて。初めてケンタウロスをまじかで見る
もっと近くで見たいと思い足取りが早くなる。
「お会いできて光栄です」
「我が君主」
10頭近くのケンタウロスが誰かを囲ってはしている
「すごい…」
こんな人間に忠誠心があるなんて聞いたことない。
もっと近くで…
ピキっ
「あっ」
いっせいにケンタウロスが音の方へむく
「何者だ！！」
「あ、ご、ごめんなさい」
死ぬかもしれない。
『大丈夫だよ？』
『そんな無闇矢鱈に攻撃しないわ』
綺麗に風になびくブロンドヘア。
「へ、は、はい」
髪が風で吹かれた時
「っピケット！！」
彼女の方にピケットがいた
『あ、この子？』
『なんか、1人だったから一緒にいたの』
『あなたのお友達だったのね。』
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赤とんぼ(プロフ) - わぁぁぁ見れるようになっているありがとうございますこのお話大好きです本当にありがとうございます (7月13日 20時) (
レス) @page39 id: cb6eaa4562 (このIDを非表示/違反報告)
アニメ大好き(プロフ) - ありがとうございます^_^ すごく面白いですね(o^^o) 続き楽しみに待ってます (2021年12月24日 20時) (レス) id: 36bca363a3 (このIDを非表示/違反報告)
まーさん(プロフ) - お話、面白いです！続きが楽しみです！ (2021年12月13日 11時) (レス) @page14 id: c205e099df (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヤマタノ | 作成日時：2021年11月28日 0時
