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アルバスは、AからのYESサインが出るまではこの家を出ようとはしなかった。
Aは何も言わなかった。
ここでそれを許してはいいのか分からなかったからだ。
アルバスの人生ではあるが、それはアリアナやアバーフォースの人生でもある。
でも、アルバス好きに生きてもいいとも思っていた。
しかし、弟はそれを許さなかった。
「兄さん、僕たちを置いてどこに行くつもりだ」
「兄さん達がなしえようとしていることは不可能だ！」
「より大きな善のために何ができるって言うんだ！」
「死の秘宝を見つけてその先にいい未来が待ってるのか！？」
「アリアナのため？俺ら家族のため？」
「自分の為だろ！！！自分の力を才能を、ひけらかしたいだけだろ！！」
「アリアナを利用して英雄になんてなろうとするな」
「なれるはずもない！！」
アルバスよりも活発で少しやさぐれていたとは思っていたが、はっきり物言いをするところに感心してしまった。
なんて親目線で考えていればその言葉にグリンデルバルドは激情してしまった。
「今なんて言った」
「俺らの計画は到底不可能に近いと？」
「才のない人間がぬけぬけと俺たちの計画を邪魔するな！！」
止めなければ。
彼はアバーフォースに磔の呪文をかけてしまった。
見たこともないほどの苦しみがアバーフォースを包む
『な、なにして…』
アルバスも危機を感じ戦いに参戦
しかし、彼らは血の誓いを結んでいた
今は、彼らを止めるより先にアバーフォースを助けなければ
苦しみながらもグリンデルバルドへの攻撃を辞めないアバーフォース。
彼らの前でこの魔法をしようしていいのだろうか。
そんなこと考えてる暇はない。
今助けに、
それと同時にアリアナの姿がみえる。
まって、ダメ。
ここへ来てはダメ。
【止まれ】
全ての空間の動きが止まる。
その間急いでアバーフォースに近づき呪文の効果を無効にする解呪文を時を戻す瞬間に放つ
時が止まっている間は魔法は使えない。
結構不便
そして時が戻る。
磔の呪文から戻ったアバーフォースは何が起こったか混乱していた。
『ここから離れて』
『アリアナを…』
しかし、アバーフォースは兄たちとの戦いに再び参戦してしまう。
そして、そばによってきたアリアナへ呪文がとぶのがみえる。
『だめっ、だめ！！！！』
咄嗟に瞬間移動を使う
『あ”ぁぁっ！！！』
不死身だからといって痛覚がない訳では無い。
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赤とんぼ(プロフ) - わぁぁぁ見れるようになっているありがとうございますこのお話大好きです本当にありがとうございます (7月13日 20時) (
レス) @page39 id: cb6eaa4562 (このIDを非表示/違反報告)
アニメ大好き(プロフ) - ありがとうございます^_^ すごく面白いですね(o^^o) 続き楽しみに待ってます (2021年12月24日 20時) (レス) id: 36bca363a3 (このIDを非表示/違反報告)
まーさん(プロフ) - お話、面白いです！続きが楽しみです！ (2021年12月13日 11時) (レス) @page14 id: c205e099df (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヤマタノ | 作成日時：2021年11月28日 0時
