向かった場所 ページ26
アレフ「っ…！？」
リヴァは魔法を使って 痛みを感じないアレフに痛みを与える
アレフ「っぐあぁ！！」
ルクス「リヴァちゃん！！」
シルヴァ「何が…どうなって…？！」
アレフ「行くな…リヴァ…行っちゃ…駄目だ…っ」
リヴァ「ごめんなさい…」
城を出ていくリヴァ
ルクス「アレフ！アレフ、大丈夫！？」
アレフ「あぁ、もう平気だ…っ」
シルヴァ「リヴァ、どこに行ったんでしょう…」
アレフ「…恐らくは…敵の方だろうな」
場所は帝国
ハロン「よく来た…王国の姫君よ…だが、何しに来た？」
リヴァ「何しに来たと思う？」
ハロン「…領地を荒らした復讐か？それとも…」
リヴァ「貴方の物になる気は無いわ」
ハロン「なら、復讐か？愚かだな」
リヴァ「黙りなさい！」
ハロン「ｯﾊﾊﾊ！本当に愚かだなぁ…オイ！てめぇは今、魔力が暴走を初めて力なんて出ねぇだろ？今なら海神の剣じゃねぇ俺でも勝てるぞ？｣
リヴァ「黙って殺されなさいｯ!!」
リヴァが闇の魔法を飛ばす
が
ハロンは
剣で振り払う
ハロン「弱い。弱ぇな！今のテメェに価値なんてねぇな！ﾋｬﾊﾊﾊｯ!!｣
リヴァ「っ！」
ハロン「と、その前に…不死者って…本当に死なねぇのか実験しようか…なぁ！｣
リヴァを拘束陣で拘束する
リヴァ「こんなもの！！」
ハロン「ざーんねん、その拘束陣は俺がテメェ用に作った物だ…外部からの拘束コードで簡単に外せるが…テメェには無理だな」
リヴァの足を蹴って 転ばせ 腹に一撃喰らわせる
リヴァ「いっ！？」
ハロン「おっ、いい声でなくじゃねーの…痛い？痛いよなぁ！！」
リヴァ「っ…く…！」
ハロン「俺の物になれ｡そしたら辞めてやるよ」
リヴァ「誰が…お前なんかの…っ」
ハロン「あー、そ なら殺し続けてやるよ」
シルヴァside
アレフ「恐らくは帝国だろ…」
シルヴァ「何故！？」
アレフ「知るか！さっさと連れ戻す！」
シルヴァ「そして、暴走を止める…」
ルクス「魔力数値が…下がったり上がったりしてる…ボク消えそう…」
アレフ「１回リヴァとの契約を切れ それで俺と___」
ルクス「駄目！ダメだよ…アレフ、この契約を切ったら…リヴァちゃん1人に…」
アレフ「あいつはひとりじゃない、だから、俺と契約しろ、仮でもいい」
ルクス「わかった……っ」
アレフ「…ただ、俺の魔力じゃ実体化は無理か…」
ルクス「ううん、武器になれるだけ楽だよ…」
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作者名：夢無 | 作成日時：2016年11月7日 16時
