デートしましょう!(外伝) ページ16
ある日の午後
シルヴァ「リヴァ、一緒に出かけませんか?」
リヴァ「いいよ」
シルヴァ「どこ行きます?」
リヴァ「シルヴァが決めていいよ」
シルヴァ「街で買い物もいいですね…散歩も…うーん…よし!散歩しながら買い物しましょう!」
リヴァ「うん、じゃあ、行こうか」
街に来ました
シルヴァ「何見ましょうか〜」
リヴァ「異性と2人でお出かけ…」
シルヴァ「?」
リヴァ「デートだ!」
シルヴァ「はい、そうですね」
リヴァ「デートって何するの?食べ歩き?」
シルヴァ「僕もデートは初めてで…食べ歩きしますか?」
リヴァ「なんでもいいよ」
シルヴァ「なんでもいいが一番困るんですけど…洋服とか見たいです」
リヴァ「じゃあ、行こう」
(リヴァからシルヴァの手を繋ぐ)
シルヴァ「えっ!?(手っ!手ー!)」
リヴァ「こうすれば離れないね」
シルヴァ「そ、そうですけど〜!」
服屋に着きました
リヴァ「シルヴァ これ着て」
シルヴァ「スカート!?いえ、僕は!」
リヴァ「きっと似合う!」
シルヴァ「いえいえ!僕男ですよ!?」
リヴァ「手伝おうか?」
シルヴァ「そういう意味ではなくて!!」
リヴァ「じゃあ、私が着る」
シルヴァ「(それが正しいんです!)」
リヴァ「似合う?」
シルヴァ「短!!却下です!!似合いますけど!」
リヴァ「なんで?」
シルヴァ「見、見えちゃいますって!」
リヴァ「見る?」
シルヴァ「ダメですッ!!」
リヴァ「わかってるよ」
シルヴァ「心臓が…」
リヴァ「じゃあ次行こうか」
シルヴァ「はい!」
取り敢えず…楽しんでもらえてるのかな…?
リヴァ「飲み物買ってくるよ、シルヴァここに居て」
シルヴァ「あ、僕が行きますよ!」
リヴァ「大丈夫、任せて」
買いに行ってしまった…
シルヴァ「意地でもついていくべきだったかな…」
遠くから 声がする
リヴァ「やめて」
男「いいじゃん、少しだけ」
(男の手が肩に触れる)(手で払う)
リヴァ「触らないで気持ち悪い」
男「うわっ、きついねー」
(男の手を掴む)
シルヴァ「すみません、その子僕の連れなんで」
男「いたたたっ!!」
シルヴァ「ナンパならほかをどうぞ…!」
リヴァ「ありがとう、シルヴァ…助かった」
シルヴァ「あ、いえ!無事で何よりです」
リヴァ「格好良かったよ」
シルヴァ「そうですか?えへへ…」
リヴァ「じゃあ、帰る?もう夕方」
シルヴァ「そうですね、帰りましょう…」
終(文字数)
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作者名:夢無 | 作成日時:2016年11月7日 16時