【CCさくら】やったね、僕はイケメンに生まれてきました。【男主】

プロローグ ページ1

ジリジリジリジリジリジリジリジリ…





「ね…む。眠い…あと五分」



ジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリ…




「じゃああと10分…」




ジリジリジリ…




「あと…」


3時間後〜




「しまった、もうお昼だ」




いっけなぁ〜い☆(大)遅刻ｩ(大)遅刻ｩ！！


閉まっている校門を飛び越えてｼｭﾀｯとカッコよく着地そしてダッシュだぜ




「おはようございます！遅刻しました！！」


ガラッと教室のトビラを開けて入ると皆から ドッ /笑い声が聞こえる。そら笑うわな、僕も笑う。




「くゎんざきｨ〜〜？？？？？？？？？？」



「ひえっ、先生今日も麗しい般若顔♡
眉間にシワがもよっててソーグッdあいたぁっ！！！」



ｽﾊﾟｯと僕の眉間に飛んでくるチョーク。
クリーンヒットだ。流石だ先生。でも最近チョーク少ないからやめた方がいいと思うよ。



「神崎A、早く席に着きなさい。」




「ハーイ！あ、先生朝ごはん食べていいで


スパンッ





キーンコーンカーンコーン…




「懲りないな、お前」


「やん♡褒めてくれなくてもいいのよ桃矢クン」


「褒めてねーよ」


「あはは、マイペースだね！」


「雪兎くんは今日もイケメンだね！」


「うん？ありがとう！」


「あれ？なに桃矢いきなり脱ぎ出して、もしかして桃矢ソッチの人だったの…！？

ごめんなさい、気づけなくて」



「おいカンそろそろお前のあらゆる体毛をすべて抜くぞ」



「あはは」




神崎くんのプロフィィィィィィィルゥ！
好きな物はイケメン
嫌いな物は特にないけどあるっちゃある
桃矢や雪兎と同じ高校に通う高校２年生。アダ名は神崎のカン。桃矢とは幼稚園からの幼馴染みで、親友俺らずっともだョ♡
霊感はあるけど見えない。引き寄せるわ引き寄せられるわでずっと桃矢が守ってきた。
それもつゆしらず。俺は生きるよ！！！！人生楽しいね！！！！




なんだこれプロローグじゃないじゃん！！！(賢者タイム)

いちわ→

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