リーの策略４ ページ47
ATTENTION
この先裏要素あります。
苦手な方Uターンお願いします！
.
連れてこられたのは予想通り
ジョージ、リー、フレッドが使う男子寮。
ふわ、っとベッドに降ろされたと思えば
ネクタイを緩めながら
ジリジリと詰め寄ってくるジョージに
思わず後退りする。
だけど、ベッドの上だと逃げるのにも限界がある。
気づけば背中には壁がぴったりと着いていた。
目の前には獣の目をしたジョージ。
逃げ場なんてもうどこにもない･･･
ｼﾞｮｰｼﾞ｢ねぇ、分かってる･･･？｣
いつもより低い声で耳元で喋るものだから
こっちとしてはたまったもんじゃない。
A｢わ、分かった、ｯ、分かったからっ｣
上がりまくる体温に
うるさいぐらい早くなる心臓の音。
離そうと両手でジョージの身体を押すが
その両腕はいとも簡単に大きな手によって
後ろの壁に押さえつけられた。
ｼﾞｮｰｼﾞ｢駄目、分かってない｣
そう言って首元に舌を這わせてくる。
A｢っ･･･｣
ｼﾞｮｰｼﾞ｢男は皆狼なんだから｣
A｢んんっ、｣
未だに慣れないこの感覚。
プルプルと震える身体に
目にはじわりと涙が滲む。
ｼﾞｮｰｼﾞ｢リーだったから良かったけど
もし他の人だったらどうなってたか分かんないよ？｣
A｢だ、大、丈夫･･･だ、もん･･･｣
ｼﾞｮｰｼﾞ｢へぇ？
今俺にこんな事されてるのに？｣
今まで首筋を伝っていた舌は
その言葉と共に鎖骨を辿り
チクリとした痛みと共に胸元に後を残した。
A｢んっ、い、いじわる！｣
ｼﾞｮｰｼﾞ｢そーだね。
Aがそーやって泣きながら
真っ赤な顔してるの見ると
意地悪したくなるんだよね･･･｣
服の隙間から
ツー、っと上から下へ指でお腹をなぞられ
ゾクリと身体が反応する。
A｢っ、あ、｣
ｼﾞｮｰｼﾞ｢A･･･｣
このタイミングで名前呼ぶとか
A｢っ、･･･ズルい。｣
そんな･･･
愛おしそうな顔して･･･
あぁ、もう
A｢好き･･･｣
そう言えば
満足そうな笑顔を向けて
ｼﾞｮｰｼﾞ｢俺も。｣
って、ぎゅっと、力強く抱きしめて
何度も何度も口付けを交わす。
酸素を求め口を開けば
待ってましたと言うように
舌が入ってくる。
ｼﾞｮｰｼﾞ｢ん、っ、｣
A｢ふ、ぁっ、｣
合間に漏れる声と水音に
頭がおかしくなりそう
.
ラッキーアイテム
三角帽子
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作者名：雪華... | 作成日時：2017年1月1日 0時
