ウィーズリー家の居候少女と始まりの日【ハリーポッター；first memories】 (ページ38)

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ジョージの恋路１ページ38

ATTENTION
セドリックの恋路、SideStoryとなります。
↑を読んでいない方はまず、そちらからどうぞ！

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気に入らない･･･

何で･･･アイツなんかと･･･

ｼﾞｮｰｼﾞ｢そりゃ、約束破った俺が悪いけど！！！｣

そう吐き出したイライラと共に
バシッと雑巾を床に投げつける。

元はと言えばフィルチが
トロフィー磨きの罰則何てものを
言いつけるからだ。

一体何個あると思ってるんだ。

ﾌﾚｯﾄﾞ｢おうおう、荒れてるな相棒。
そんなに嫌だったなら
Aに言えばよかったじゃないか｣

ｼﾞｮｰｼﾞ｢･･･それは･･･それで嫌だ｣

ﾌﾚｯﾄﾞ｢何でだよ｣

呆れた様にため息をつくフレッド

ｼﾞｮｰｼﾞ｢だって、カッコ悪いじゃん･･･
彼氏でも無いのに束縛みたいだし。
それに･･･ホグズミード楽しみにしてたから･･･｣

ﾌﾚｯﾄﾞ｢･･･、大変だな、お前も｣

ｼﾞｮｰｼﾞ｢うるさい｣

ケラケラと、笑うフレッドに
雑巾を投げつけるが
見事にかわされる。

フレッドだって
セドリックと行くって聞いた時は
怒ってたくせに。

あぁ。今頃２人は
仲良く楽しんでいるんだろうか･･･

傍から見ればデートだよな

なんて･･･

ｼﾞｮｰｼﾞ｢あーっ、クッソ｣

こんな事ならフレッドの言う通り
止めればよかった･･･

そんな後悔も、今はもう遅い

今は一刻も早く
罰則を終わらせる事に集中しよう。

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