ウィーズリー家の居候少女と始まりの日【ハリーポッター；first memories】 (ページ4)

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新しい家族１ページ4

▽atensinon
これより先は
夢主がウィーズリー家にやってきた
あの日～学生時代のお話になります。
年齢などはある程度決めておりますが
特に記載もしておりませんので
読者様のイメージで読み進めてもらえれば、
と思います。

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アルバスに連れられやって来た
ウィーズリー家。

私を連れて来てすぐアルバスは
何やら野暮用があると帰っていった。

ﾓﾘｰ｢全く、忙しい人ね。あの人は…｣

ｱｰｻｰ｢仕方ないさ。
それよりA、私の子供達を紹介するよ。｣

にっこりと優しい笑顔を向け
私の頭を撫でるアーサー。

アーサーとは
魔法省に務めていた頃からの仲で
よく子供のように頭を撫でられていた。

だからなのか……
その仕草が妙に安心する。

ﾓﾘｰ｢みんな、いらっしゃい｣

モリーに呼ばれ
トコトコと駆け寄ってくる

赤毛と頬のそばかすが
特徴的な4人の男の子達。

ﾓﾘｰ｢紹介するわね。
一番大きい子が次男のチャーリー｣

ﾁｬｰﾘｰ｢こんにちは｣

ﾓﾘｰ｢この子が三男のパーシー｣

ﾊﾟｰｼｰ｢よ、よろしく…｣

ﾓﾘｰ｢そっくりなのが四男、五男の双子で
右がフレッド、左がジョージ｣

ﾌﾚｼﾞｮ｢｢よろしくな！！｣｣

A｢えっと……チャーリーとパーシー、
あと、右がフレッドで、左がジョージ……だね。
うん、覚えた！
私はA、よろしく！｣

そう言ってにっ、と笑った。

ｱｰｻｰ｢Aは今日からうちの家族になるんだ。
皆、仲良くするんだよ。｣

アーサーがそう言うと
『はーい！』と可愛らしい声が揃う。

ﾓﾘｰ｢他にもあと3人いるんだけど
後で紹介するわね。｣

A｢うん。｣

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