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秘密の部屋があるという女子トイレに到着した
ｺﾞﾄﾞ｢すっげー今更なんだけどさ
なんで女子トイレにしたんだよ｣
ｻﾗ｢…ロナに物を隠すなら誰も思いつかない突拍子もない所にしとけバレないぞって｣
目を逸らしながら答えるサラザールは可愛い
女になってる俺よりも女似合うと思うんだけど俺だけかな？
ｺﾞﾄﾞ｢まーいーや、入るぞ｣
女子トイレの中には｢嘆きのマートル｣と呼ばれている女子生徒がいた
ﾏ-ﾄﾙ｢あら？珍しいお客様ね！｣
ｻﾗ｢…君は｣
ｺﾞﾄﾞ｢嘆きのマートルと呼ばれているマートル・エリザベル・ワレン
バジリスクの目によって亡くなった1人ね｣
そう言うとマートルは目をぱちくりさせた
ﾏ-ﾄﾙ｢そうだけど…何故貴女は名前を知ってるの？｣
ｺﾞﾄﾞ｢あぁ、ごめんね
調べさせてもらったの｣
マートルは首を横に振ると気にしてないと言い嬉しそうにトイレの管に隠れた
たぶん恥ずかしかったのかな
先に秘密の部屋の扉の前に向かっていたサラザールは驚いているようで固まっていた
ｺﾞﾄﾞ｢どうした？サラ｣
ｻﾗ｢扉が開いている、誰かが中にいるはずだ｣
サラと目が合うと頷き中に滑り落ちた
中は1000年前とは全く違う様子でサラは終始周りを見ていた
ｺﾞﾄﾞ｢昔と全然違う感じ？｣
ｻﾗ｢あぁ、見ろ脱皮の残骸｣
と言って数メートルの皮を持ち上げたサラザール
ｻﾗ｢昔は50cmにも満たなかったのに｣
こいつの蛇好きにはついてけねぇ
人のこと言えないけど←獅子好き((
更に進むとバジリスクの寝床と思われる場所についた
そこには真っ青な顔をしている少女と赤い目の顔が整っている少年
近くには本らしきものが落ちていた
ｺﾞﾄﾞ｢ジニー！？｣
ｼﾞﾆ-｢…っ先輩｣
ｻﾗ｢これ修羅場になりそうだぞ｣
ぼそりと呟いたサラザールをひと睨みし抱き着いてきたジニーを抱き締めて落ち着かせる
ｺﾞﾄﾞ｢で、貴方は誰｣
？｢僕？僕はトム・M・リドル
ヴォルデモート卿と言えば分かるかな｣
ヴォルデモート…あぁ、世の中を騒がせている問題児でポッター家を襲った馬鹿野郎、か
ｻﾗ｢て事は分霊箱か｣
ﾘﾄﾞﾙ｢そうだよ、貴方達は？｣
その言葉が合図かのように寝床の裏からシューシューという声とともにバジリスクがやってきた
ｻﾗ[バジリスク…久し振りだな]
ﾊﾞｼﾞ[サラザール…と？]
ｻﾗ[ゴドリック、今はゴドーリャだ]
少年は驚いて目を見開き有り得ないという顔をしていた
こっちもびっくりだよ!!!!
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雫玖(プロフ) - あーにゃんさん» 様！？ありがとうございます！更新頑張ります、いつも読んでくださりありがとうございます!!!! (2017年2月25日 22時) (
レス) id: 8318c6dd6f (このIDを非表示/違反報告)
あーにゃん - あたしも黒兄弟読んでます！雫玖様の作品、大好きです！これからも、更新頑張ってください！応援してます！ (2017年2月25日 18時) (レス) id: 8d82738226 (このIDを非表示/違反報告)
雫玖(プロフ) - ｖｉｏｌａ@天使ﾁｬﾝさん» 本当ですか!!更新頑張ります！いつも読んでくださりありがとうございます (2017年2月25日 9時) (レス) id: 8318c6dd6f (このIDを非表示/違反報告)
ｖｉｏｌａ@天使ﾁｬﾝ(プロフ) - 黒兄弟も読んでました！！この作品面白くて好きです！続き楽しみにしてます！！ (2017年2月25日 6時) (レス) id: 32b1e37108 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雫玖 | 作成日時：2017年2月22日 19時
