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ゴドーリャside(基本こちらsideです)
目が覚めるとそこは俺が見ていたホグワーツより古めのホグワーツだった
ｻﾗ｢…起きたか｣
ｺﾞﾄﾞ｢…サラザー…ル｣
戸惑いながらキョロキョロと辺りを見回すとやはりホグワーツの医務室だった
サラザールはそんな俺の様子を見てため息をついた
ｻﾗ｢おはよ、ここはホグワーツみたいだな｣
ｺﾞﾄﾞ｢え…まじかよ｣
ｻﾗ｢まじ｣
暫くの沈黙の後に言葉を発した
ｺﾞﾄﾞ｢やべーな、外でなかったから…対応…うん
サラザールと居る時は素だけど他の奴らに出くわしたら女になりきるわ｣
ｻﾗ｢女になりきってこっちの方がいいとか言うなよ｣
分かってるとボヤキもぞもぞと体制を変えた
シャッと音を立てて開かれるカーテン
そこには医務室の人と髭の長いおじいちゃんが立っていた
ﾀﾞﾝ｢おぉ、起きたか
君らは禁じられた森付近で倒れておったのじゃが…覚えているかの？｣
目をぱちくりする俺と完璧怪しんでいるサラザール
このままじゃサラザールは絶対喋らないから俺が口を開いた
ｺﾞﾄﾞ｢えぇ…貴方は？｣
ﾀﾞﾝ｢わしはアルバス・ダンブルドア
ホグワーツの校長をやっておる｣
ｺﾞﾄﾞ｢へぇ…
私はゴドーリャ・グリフィンドール
本当はゴドリックだけど、ね？
で、彼がサラザール・スリザリン｣
Mr.ダンブルドアの様子を探りながらも言うと目を見開いた
ﾀﾞﾝ｢グリフィンドールとスリザリン？｣
ｺﾞﾄﾞ｢えぇ、そうよ
Mr.ダンブルドアの隣にいるのは？｣
ﾎﾟﾝ｢ホグワーツの校医よ
マダムポンフリーと呼んでくだされば結構です｣
ふわりと微笑み頷く
Mr.ダンブルドアから聞いた話だと秘密の部屋が開いたらしい
ｺﾞﾄﾞ｢そう…サラ、どうするの｣
ｻﾗ｢まぁ止めるさ、ただ開いた人を探し出さないと意味がない｣
それはそうとこれからの事である
ﾀﾞﾝ｢ホグワーツで生徒になるのはどうかね？
授業は受けても受けなくてもいい、先生として授業をしてもいい、どうかね？｣
ｻﾗ｢…ほう｣
ｺﾞﾄﾞ｢いいですね｣
俺達が承諾すると嬉しそうに微笑むMr.ダンブルドア
ﾀﾞﾝ｢分かりきったことじゃが組み分けもしようかの｣
と言ってウィンクをして去っていった
ﾎﾟﾝ｢さて、この薬を飲んだら退院して結構ですよ
1000年の月日を経たホグワーツを楽しんで下さい｣
マダムポンフリーから薬の入ったゴブレットを受け取り飲み干すとサラザールと一緒にホグワーツ探検を行った
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雫玖(プロフ) - あーにゃんさん» 様！？ありがとうございます！更新頑張ります、いつも読んでくださりありがとうございます!!!! (2017年2月25日 22時) (
レス) id: 8318c6dd6f (このIDを非表示/違反報告)
あーにゃん - あたしも黒兄弟読んでます！雫玖様の作品、大好きです！これからも、更新頑張ってください！応援してます！ (2017年2月25日 18時) (レス) id: 8d82738226 (このIDを非表示/違反報告)
雫玖(プロフ) - ｖｉｏｌａ@天使ﾁｬﾝさん» 本当ですか!!更新頑張ります！いつも読んでくださりありがとうございます (2017年2月25日 9時) (レス) id: 8318c6dd6f (このIDを非表示/違反報告)
ｖｉｏｌａ@天使ﾁｬﾝ(プロフ) - 黒兄弟も読んでました！！この作品面白くて好きです！続き楽しみにしてます！！ (2017年2月25日 6時) (レス) id: 32b1e37108 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雫玖 | 作成日時：2017年2月22日 19時
