グリフィンドール生 ページ40
パンジーとドラコを送り終えたため休憩するために少し大広間によることにした。
「あ〜、みんな帰っちゃってつまんないなぁ、」
廊下を少し歩いて大広間へと向かうと何やら男の子二人が向かい合ってゲームをしているのが見えた。
「ん〜？あれは、魔法チェスかな？」
少し気になってその子たちによっていくと
あ、
「ポッター」
私が呼んだことに驚いたのかすごい勢いでこっちを見る
「あ、ごめんね、驚かせるつもりはなかったんだけど、この前のクディッチ、凄かったよ！」
咄嗟にこの前のクディッチの試合のことを思い出してニコッと笑いながら話しかける。
ポッター「あ、え、あ、ありがとう？」
え？え？僕に話しかけてるの？え？
と、言うように分かりやすく戸惑いながらも答えてくれる。
意外と良い奴？？
てかそんなに戸惑うことも無いでしょ戸惑いすぎて面白すぎる。
「そんなに戸惑わなくても( 笑 )スリザリンが話しかけたからビックリしてるの？ごめんね( 笑 )」
ふふっと笑いながらごめんごめんと謝る。
いや、こっちこそごめん
とポッターも言う。
ポッターと一緒にいる子の方を見ると、
｢もしかしなくても、あなた、ウィーズリー家の子？｣
はっと思い出して聞く。
ウィーズリー｢そうだよ！僕のこと知ってたの？｣
これもまたビックリ！とでも言うように目を見開きながら聞いてくる。
｢そうなのね！あってて良かった！あなたのパパと私のパパが仲良いみたいで、あなたと同い年だってことをよく聞いていたわ！｣
ウィーズリー｢そうなんだ！！そんな話パパに聞いた事なかったよ、あれ？僕が忘れてるだけかな？？｣
とても嬉しそうに私の手を握ってニコニコしているウィーズリー。
｢あなたの名前って、確か、ロナルド・ウィーズリーよね？？｣
私が顎に手を当てて考えながら聞くと
ウィーズリー｢そうさ！！僕の名前まで知ってるんだね！！ほんとにビックリだよ！！｣
｢当たっててほんとによかった！私の名前はA・イザベル！改めてよろしくね？｣
自己紹介をしてもう一度手を差し伸べる
ウィーズリー｢こっちこそ！よろしく！｣
ウィーズリーも手を差し伸べてくれて私の手を握ってくれた。
あ、僕の名前はロナルド・ウィーズリーだよ！って付け足して笑ってくれた。
ウィーズリー｢僕のことはロンって呼んでよ！君のこと、Aって呼んでもいいかな？｣
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さくみ(プロフ) - りんごさん» ほんとに素晴らしい作品ですよね！！ありがとうございます！嬉しいです！頑張ります！ (2018年12月8日 1時) (
レス) id: 7862236ae4 (このIDを非表示/違反報告)
りんご - やっぱりハリポタ最高ですね!!これからも楽しみにしてますね!!!!ドラコもパンジーもみんな可愛いぃ (2018年11月28日 23時) (レス) id: e9fb8ac079 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さくみ | 作成日時：2017年12月23日 1時
