女の子 ページ25
パンジーの冷たい手を握っていたらお腹が冷えたみたいで急にトイレに行きたくなった。
「ちょっと待ってパンジー、私トイレ行きたくなっちゃった！！先にパンジーは行ってて！！」
パンジーはえぇっと心配そうに言う。
「大丈夫大丈夫！すぐ戻るって！！」
このままだと漏れそうだったので1番近くにあった女子トイレに駆け込んだ。
「漏れる漏れる漏れる！！！」
なんとかトイレは間に合い個室から出てたら目の前に女の子とおそらく人ではない大きい巨人みたいな何かが私の前にいた。
「！？え、どゆこと、？？？」
目を点にさせて立ち止まっていると女の子は私に気づいたようで
？「ちょっと！！なんでここに居るのよ！！」
「い、いや、急に言われましてもね、漏れそうだったんだもんんん！！！」
大きい巨人が私たちの方に迫ってくるのでとっさに2人で同じ個室に入ってしまった。
その途端大きい巨人が個室を壊したみたいで木の欠片が沢山降ってきたのだ。
？「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！！」
ものすごい大きな声で悲鳴をあげるものでその悲鳴にビックリしてしまい私は声が出なかった。
？「ハーマイオニー逃げろ！！！」
今度は男の子と思われる声が聞こえてきた。
「あー、タイミングよすぎでしょー！！」
もうなんかよくわからないテンションになっていて私はずっと木の欠片の下にとどまっていた。
ハーマイオニー？「助けて！助けて！！！」
ハーマイオニーと呼ばれる女の子とは何回か助けを求める。
木の欠片に紛れている私は横を見ると眼鏡をかけた男の子と赤毛の男の子がさっきの木の欠片を大きい巨人に投げていた。
いやいやいや！！なにしてんの！？逆にお前らが襲われるよ！？
？「おい！ノロマ！！」
今度は赤毛の男の子がちょっと大きめの木の欠片を投げて言った。
大きい巨人「う、ううおおお、」
ちょっとダメージをくらったみたいで痛いとでも言うような声で男の子ふたりを見た。
でも大きい巨人は手を洗う方を向いて大きい棒みたいなのを振りかざした。
『ガッチャンンン！！！』
手洗い場は見事に粉々になった。
「う、わぁお、恐ろしい。。」
女の子は逃げれたみたいでまた助けて！といった。
赤毛じゃない方の男の子が大きい巨人に向かって走っていく。
私は木の欠片から脱出してローブをはらって
「そんなんじゃあ、この大きな巨人は死なないよ。」
赤毛の男の子に言って杖をローブから出して
「インセディオ！」
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さくみ(プロフ) - りんごさん» ほんとに素晴らしい作品ですよね！！ありがとうございます！嬉しいです！頑張ります！ (2018年12月8日 1時) (
レス) id: 7862236ae4 (このIDを非表示/違反報告)
りんご - やっぱりハリポタ最高ですね!!これからも楽しみにしてますね!!!!ドラコもパンジーもみんな可愛いぃ (2018年11月28日 23時) (レス) id: e9fb8ac079 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さくみ | 作成日時：2017年12月23日 1時
