ずっと前から貴方のことが（yg） (ページ46)

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最強の幼なじみページ46

久しぶりに何も予定のない休日です。

受験生なので勉強しないといけないけど

どうもベッドが私を離してくれなくてですね。

いやー困った困った。

ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ

あれ、そういえば今日誰もいないって言ってたな。

ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ

行くか､､､

「はーい、今開けますからー」

急いでドアを開けた。

「やっほ。元気？」

「慎太郎,,,」

「いや〜今日もあっちいな〜

あれ、今日Aママいないの？」

「うん、今誰もいない。 ,,, あがる？」

「いいのー？お邪魔しまーす！」

「お茶飲む？」

「飲むー！ありがとう」

慎太郎はごくごくと飲み干した。

「ぷはー、やっぱりAの家のお茶はうめえなあ！」

「慎太郎、あのね､､､､」

「俺さ、好きな人にはずっと笑っててほしいんだよね。

例えその隣が、俺じゃなかったとしても。」

こちらを真っ直ぐ見つめて言う慎太郎。

「だからさ、そんなに悲しい顔するなよ。

ごめんじゃなくて、ありがとうがいい」

「,,,うん、ありがとう、たろ」

「いいってことよ〜、俺ら、最強の幼なじみだろ？」

そう言って、ニカッっと笑う慎太郎の優しさに

涙が出そうになった。

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

お久しぶりの投稿になってしまいました(汗)

私生活がバタついていて投稿する暇がなく,,,

少しずつペースを戻していきます

あと10話くらいかな？と考えています

最後までよろしくお願いしますm(_ _)m

はりのこ